けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

第5戦の前

2013-11-27 18:54:10 | football

マルセロだって怒る
試合前日会見、担当選手はマルセロでした。昨シーズン、バロンドールに関する発言から、クリスチアーノ・ロナウドとの不仲をメディアに創作された件を、この場で再び持ち出され、イラついた場面もあったようです。
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深まる自信
「監督が誰であるかに関わらず、マドリーで僕はいつでも自信を持っている。昨シーズンは怪我をしていた。今は良い状態で、昨シーズンよりも自信を深めている。でもそれは、僕が怪我していないからというだけのことだ。」

カルバハルについて
「もちろん、僕たちは同時に出てもうまくやれると考えている。彼はレアル・マドリーの素晴らしい未来だ。若く、知性があるし、僕たちは一緒にうまくプレイできると思う。」

システム、戦術
「僕がより快適に感じるシステムというのは、僕が出場している試合だね(笑)。僕たちにはクオリティがあり、システムを変化させることができる。問題はない。」

ロナウドのお面(ロナウドへのサポート・気持ちを示すため、ガラタ戦では、ベルナベウの観客たちがロナウドのお面を付けるらしい……)
「クリスチアーノにはバロン・ドールを獲ってほしい。観客がクリスチアーノのお面をつけるというのは良い話だね。今年だけのことじゃなく、素晴らしい人物、アスリートとしての彼に、ここ何年にも渡って彼がしてきた仕事に対する意味がある。

ゴール
「シーズン当初と比べてチームが良くなっているというのを見るのは良いものだね。僕たちは攻撃面では良くやっていて、守備面では変化を加えてきた。それが僕たちの目標、可能な限り多くのゴールをあげることだ。」

ジエゴ・コスタ(おそらく、ブラジル代表ではなくスペイン代表を選択したこと)
「僕が言うことは何もない。彼の決断で、僕が何か言うことはない。」

クリスチアーノ・ロナウド、昨シーズンの発言以降の、あなたと彼との関係……
「君は間違っている、それは実際に起こらなかったことだ。あるジャーナリストが僕に、クリスチアーノがそうであるように、イケルもバロン・ドールにふさわしいと思うか尋ねてきた。そうしたら、信じられないようなゴタゴタが創りだされた。そんなことじゃない。説明してあげようか。それが質問されたのは僕が代表に行っていたときのことだ。僕は、彼は他の選手たちがそうであるように、バロン・ドールに値すると答えたんだよ。僕の関係はとても良好だ。実際にはなかったことを創り出したい人たちがいるようだけど。時には僕だって怒る、そうでなければ、僕は木でできているようなものだ。」
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バランについて
アンチェロッティのコメントなど、一部、下の記事とかぶりますが。
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マドリーでは、バランの右ひざの状態が心配されている。バランは5月13日に右膝半月板の損傷と診断され、それ以来問題が続いている。メディカルスタッフは、控えめな解決方法に賭けることに決めた。つまり休養すること。バランは、およそ10日~12日間にわたって休養期間を獲ることになり、少なくとも12月7日の国王杯、オリンピック・シャティバ戦まで欠場することになるだろう。今日のCLガラタサライ戦にも、土曜のリーガの試合にも出場はしない見込みだ。
火曜日のプレスカンファレンスで、バランについて尋ねられたアンチェロッティは次のように話している。「我々はドクターたちや選手と話し合った。膝のために、彼には休養が必要だ。10日間か12日間、プレイすることはないだろう。」
試合後に、バランは膝をアイシングしなければいけない。問題の箇所が炎症を起こして腫れるからだ。プレシーズンから繰り返される問題は、再発にまでは至っていないが、しかし選手自身には不便を強いている。そして、それはクラブにとっても同じだ。こうした状態ではあるが、アンチェロッティは、手術の必要はないとしている。「意図しているのは、この回復期間の結果、問題の膝が腫れることはないだろう、ということだ。手術の可能性は除外している、ただ休養が必要だ。」
いずれにせよ、バランが144日間の離脱期間を経て、10月2日のコペンハーゲン戦で再登場して以来、マドリーも、またフランス代表も、膝の腫れが再離脱に至らないよう、短い休養期間を入れてこの状態を緩和している。
最初はフランス代表で、10月中旬のインターナショナルウィーク中のこと、そして去る11月2日のアンチェロッティの対応だ。アンチェロッティは、バランがセビージャ、バルセロナとの試合に続けて出た後の、ラージョ戦で彼を起用しなかった。「彼の膝については、我々は注意深くなければいけないからだ。」
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