Share the Wind 

2014年に小学校を建設。
家族がともに暮らせ、夢を持ち歩める環境へ。

『帰国9月11日~10月11日Cambodia』

2014年10月15日 | カンボジア


カンボジアから帰国。
9月11日から10月11日まで1か月間滞在。


今年に入り、3度目のカンボジア。
現地に入ると1日がすぐに過ぎ去る。
あの独特の空気感。

小学校建設を終え、早約9か月。
2012年9月に初めてカンボジアに降り立った。
そして、翌年2月にリエンポン村に訪問し、建設場所を決め
11月に着工!

そして今回、開校式を迎えた。
1年生の教室しかなかった学校に
今は、4年生までが通えるようになり、来年(2015年)からは5年生も通い始める予定。
あの時、日本で毎日イメージしていた光景が目の前に広がっていった。

今振り返ると、たくさんの縁で小学校を建てられ、こうしてカンボジアに
行き次の目標に向かいShare the Windの道を胸張って進んでいられる。
代表は相変わらず、不器用すぎるけど。笑

今回の1か月間の滞在でも
自分が大好きな人たちや現地で逢った旅人がリエンポン村に遊びに来てくれた。
そんな中での開校式。





学校に着くと、村人が今か今かと待っていてくれた。
大音量の音楽にご馳走。
BBQにカンボジアビールで乾杯。
音楽でダンス。



6月に撮った子どもたちの一日の生活の上映会!
映画監督を目指しているうっちーさんが撮影してくださった。
発電機がつかないピンチから始まり、焦りまくった。笑
教室の中に子ども、大人が100名以上入り、窓からも覗く。
笑い声が絶えなく、映像に映っている子どもは恥ずかしそうに下向き。笑
最後にDVDをプレゼント♪



そして、Sunnyさんのスプレーアート。
大人も子どもも食いつくように見ていた。
日本の都会。どんな印象だったのだろう。たくさんの拍手で終わり、学校に飾らせて頂いた。




日本からの焼酎で乾杯!
うまい、はたまた、まずいぞー!この村の酒のほうがうまい!!と笑みを浮かべ酒を勧めて乾杯。

夕方になり村とお別れしゲストハウスへ。
星空の中、暗闇の中から「バイバイー!」と叫び声。



2014年9月27日。また1日、一生の宝。未来へのかけがえのない日となって刻まれた。


開校式が過ぎ去り残り2週間。
先生と村人と話し、今後の僕らの方向が具体的になっていった。
胸に手を当て、仲間と再度話した。
「Share the Windは目指すべきものは。目標は何かと。」
「子どもたちを学校へ通わせ、そこから自分や親が抱いている希望に
 少しでも近づける。」
小学校は建ち、スタートを切った。
次は学校へ行きたい、行かせてやりたいを叶えたい。村人の力とともに。力を合わせ。

出発前に日本で考えていた、かご編み。
カンボジアでは水草を使いバック等を編んでいる。
村にも同じ種類の水草が生えている。
来年からこの水草を活用し、最初は小物から村人を雇い仕事を進めていく。
その計画は現在練っている途中。(どのように進めていくか。具体的になり次第この場やHPで更新していきます。)



共に成長していこう。こちらからだけでなく、一緒に。
それが大切だと気づいた滞在でもあった。
親から子へ。そこに僕らや先生が加わり。

先が長い、数々の壁が待ち受けていると思う。
小学校建設の時もそうだった。それでも、成し遂げた後のあの景色や鳥肌は気持ち良かったんだ。
過去から勇気、それを今回、未来に繋げ次の挑戦へ出発。



これから、継続してイベントを行い日本で動き回っていきます!

そして、随時その時点での活動報告をしていきます。

カンボジアの1か月に感謝し、出逢った方々に感謝し
再びスタートです。

代表
内田隆太




最後に。
Share the Windは、リエンポン村での産業を軸に教育「学校へ行きたいと叶えたい」を目標に掲げ
進んでいきます。詳細はHP,ブログ等で発信していきます。
そして皆様からご寄付を募らせて頂いております。宜しければ、ご協力をお願い致します。
現地へ皆様の想いとともに繋げさせて頂きます。

ゆうちょ銀行
[口座名義]Share the Wind(シェア ザ ウィンド)
[店名]〇二八(読み ゼロニハチ)
[店番]028 普通預金 [口座番号]4057842
























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