ま~ちゃんちにようこそ~♪

シニア、ま~ちゃんの身の周りの事。
さりげない日常とつぶやき、雑感日記です。

映画「それでも夜は明ける」

2015年06月17日 | 映画

今週の「エビちゃんのヨーイ、はい!」で紹介された映画「それでも夜は明ける」を観ました。

スティーブ、マックィーン監督のアメリカ映画。

実話を元にした映画と聞いて、すごいショックを受けました。

何回も・・・ため息と、胸が痛くなる衝撃

途中で観るのを止めようかと思った位、嫌な映画でした

でも、観なくてはいけない・・・ような思いになり、最後まで観ました。

物語の主人公は、愛する妻と幼い子どもたちに囲まれ、幸せな日々を送っていた男。

そんな男が、ある日突然誘拐され、家族も、財産も、名前さえも奪われ、

遠く見知らぬ地へ奴隷として売られてしまうのです。

これはすべて、アメリカで本当にあった事件とか・・・・

自由の権利を得ていた黒人音楽家ソロモン・ノーサップが、1841年から12年間、奴隷として送った人生の回想録の映画化

 

奴隷制度が南部の方に、まだあった頃の話しですが、

私は、人種差別の問題は知識として知っているだけで、実感はないし、

こんなにひどいものだとは・・・・本当に衝撃でした

 

愛している黒人女性の奴隷に、ムチ打つ姿・・・

皮膚が破け、肉が出るまでムチ打つのが楽しくてしようがない・・・と言いつつも苦痛に満ちた顔

複雑な心情を描いていると思います。

そして、キリスト教という国教を持ち、信仰がありながら、どうして人間を尊重する事ができなかったのか・・・

人間(黒人)をお金で買って家畜扱いする『白人たち』が、平気なのが信じられません

 

なんかいろいろ考えさせられる映画でしたが、妙に腹立たしくなってしまいました。

人それぞれの見方があって当然だと思いますが・・・重すぎる映画です。

 

気分転換に散歩しました。

 

 

                

 

アクセスありがとうございました。

拙いブログですが、ランキングに参加しています。

1日1クリック↓ して下さると嬉しいです ポチッと、よろしくね~

  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 60代以上の生き方へ
 にほんブログ村


コメント    この記事についてブログを書く
« 映画「海街diary」 | トップ | 祝・出世街道6周年 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿