#みんなのブログ#青だるま#メダカ#めだかの学校(#45)

2019-07-18 14:27:06 | 日記
#みんなのブログ#青だるま#メダカ#めだかの学校(#45)

🎵🎼めだかの学校は、川の中。
そっと覗いて観てごらん。🎼🎵

これを歌ったのは、小学1年生の時。

今から、◎◎年前。

ククク。

今日、歯医者の帰り道。

喫茶店があった。

ロワイヤル。

財布の中を覗いて観てごらん。

無料のチケットが一枚あるよ。


と言う分けで、そこのドアを開けた。

カランカラン。

久しぶりにこの音を聴いた。

もう一度、聴いてみたい。

しかし、良い大人が子供みたいに

そこを出たり入ったりしている分けには行かない。

モーニングを注文。

お昼を5分過ぎていたが、

マスターが

まだ良いよと言う。



喫茶店にモーニングサービスが出始めたのには、

文化と歴史がある。

モーニングには、

コーヒー。ここはダッチコーヒーが出るらしい。

野菜とハム付きホテル食パン。

バターの溶けて染み込んだ味が心地好い。

ゆで卵。

ポンポンと卵の縁回りを丸くテーブルの角で割り、

卵の殻を剥く。

真っ白い白身の中に、黄色と橙色の中間のキミが綺麗に包まれている。

テーブル塩をパッパと振り掛けて、

いざ、口の中に。


最初、図書館並みの静けさ。

皆は、思い思いに新聞や週刊紙に目をやっている。

静かな気配を破る会話が

そこで挿入される。

『あんたこの人知っとる?』

『誰?』

『何だか喉の病気らしいよ。』

『あの人んたちは、何人でも名医が着いとるで良いわ』。

それは、ある有名芸能人の話題だった。

一度もあったことの無い人でも、

芸能人となると日本の隅々まで知れ渡っている。

只、年配者同士なので、会話がスムースには運ばない。

私はそれを聴く積りは無いものの、

耳栓をしてはいないので、私の耳に入ってきてしまった。

『あの人、何て言ったかね~?』

『ほら、◎◎何とか。』


それを聞いていた私の頭には『◎◎』の二文字だけで、

次の名前が思い浮かんだ。

『◎◎◎◎』だ。


すると、やはり、もう一人のそのお友達がそれを述べた。


都会に住む今のお年寄りは、ハイカラでリッチで元気が良い。

見掛けでは70処か、80歳は越えている。


暫くすると、そのお友達同士はそこを出て各々に帰っていった。


私もそこを出て、

あの『めだかの学校』と手書きの札が出ているメダカの様子を見ていくことにした。

魚屋や果物屋で良く見掛ける発泡スチロールの箱が幾鉢も置いてある。

その中には、

青だるま。

青だるまジュニア。

他にも、名前が書いて有ったが、

メモを取らなかったので既にそれを忘れてしまった。

私も、その高齢者よりは若いものの、

還暦をとうに過ぎてしまい、

思うことが直ぐに、パッと口に出てこない。

もどかしい自分に思えるが、

そこで真剣に成りすぎて、

自分を責めてもいけないし、

何だったかと、急激に思い出そうと焦っても、

反ってストレスが溜まり、

痴呆症にでも成ったらそれこそ大変だ。

自然が一番!

頭が思い出す為に、知識のスイッチがあちこち巡り廻って、再び脳裏に思い出させてくれるまで待つしかない。

これは、映画でもみた。

『若年性アルツハイマー』と言うのが、

50代の学者や知識階級でもあるそうだ。

あの映画は興味深かった。




そんなことは細かく一部始終を今でも容易に思い出せる。

それなのに、別の友達と会話していて、とうとうその時、そこで思い出せなかった時がある。

今でも、それは笑い話として覚えている。



~その時の会話。

『ねぇ、あれ、何て言ったっけ?』


『あれっ、て何?』


『ほらっ。宇宙に有って。

携帯の電波が、ピピピッと飛んでいくと、、。』


『あ~、あれねっ。』


『何だったっけ?』

『分からん。直ぐに出てこん。』



そう言うわけで、二人とも私たちも直ぐには『その言葉』(*)が思い付きませんでした。
*(注へ)



さて、処で変わったメダカがいた。

それは、これです。









まるで金魚のようなメダカの『青だるま』。

もし、水中でなければ、このお腹周りだとこのメダカはメタボリックシンドロームだと、

人間なら言われる。

地上にいたら、自分の体が重たくて、

きっと、足腰に負担が掛かるだろう。

まだしも、水中の水の浮力でさほどは感じないかも知れない。

人間でも、水中の浮力を活用したリハビリ・トレーニングがある。

やはり、足腰に負担が少なく、水中の中を歩いて訓練するのだ。


しかし、水中だから体重をあまり感じないものの、

水から上がれば、

人間ならきっとそこで自らの体重の重みを感じてしまうことだろう。


🎵🎼メダカ~は、水の中。🎼🎵


それで良かったのだと思う。

ここの主人はメダカが好きらしい。

発泡スチロールのメダカの鉢が幾つも幾つも有ったからだ。


良い主人に恵まれたメダカは幸せ。

そこにいれば、太陽、水、餌と言う好条件に恵まれているからだ。

約3年くらいの短いメダカ人生。

楽しく互いに追い駆けっこしている。



*(注)本文中のこの言葉は『GPS』でした。

また映画も、『若年性アルツハイマー』の事を扱っていたもので興味深かったです。

今現在やっているかどうか分かりませんが、小説は出ていると思います。
見応えのある映画でした。

瞬間的な映像を理解するのは『右脳』の方だそうです。
その反対の『左脳』は書かれた文字を通して理解することに長けているそうです。


©️18 July 2019.Story/Belong to Shanxis story.&Amembo-Aoina.

#みんなのブログ#青だるま#メダカ#めだかの学校(#45)Photo/Yamashita Hideji.