Baby Shower

27日、ハラウの皆さんがSurprise Baby Showerをしてくれた。
率直な感想を2つ!!

全く知らなかったから心底驚いた
あんな豪華なBaby Shower、行ったことない


パーティ会場はクム宅。
この週は日本からクムのお弟子さんNさん夫婦が来ていて、

「日曜日にアイリーン(クムの奥さん)がNさんのためのパーティするから、来るでしょ？」

とケイキお世話係兼フラシスターであるケイが2週間ほど前に教えてくれた。
前回Nさんが来た時に

「今度来るときはワヒネクラスでパーティしようね！」

と言っていたのを思い出したので、完全に信じてましたよ。
でもレフアクラスでアナウンスがなかったので、

「きっと大勢だと面倒だからケイの家族とバニース(彼女もフラシスター兼ケイキお世話係、ついでにクム宅の家政婦さん)の家族だけなんだろう」

と勝手に解釈。
そして信じて疑わなかった。


前日の土曜日、ジョセフ君が

「明日、何も持っていかなくていいの？」

と聞いてきたから

「アイリーンが食事作るらしいよ。"何か持ってこようか？"って聞いたけど別にいらないんだって。
実を言うとさぁ、このパーティの正式なお誘いをクムからもアイリーンからも受けてないんだよね。
ケイが教えてくれただけで。
でもNさんのパーティなのに日本語が話せないケイとバニースがいて、日本語が出来る私がいないのもすっごく変だよね。
だからあまり気にせずに参加すればいいか」

とジョセフ君に語っていた妻。


パーティ当日のランチにホットドッグを食べることになった我が家。
ジョセフ君は最近妻がアメリカンな食事に飽きていることを知っているのでちょっと心配そうに

「今ホットドッグ食べて、アイリーンの家でもホットドッグが出たら大丈夫？」

と聞いてきた。
これに対し

「なんで日本人のNさんのパーティでホットドッグをする必要があると思う？
この間はケイキ用のパーティだったからホットドッグ＆ハンバーガーだったの。
今回はNさんのパーティなんだからアイリーンがホットドッグを用意するわけないでしょ?!」

と言う妻。


そしてクム宅へ。
今、義母が来ているので全員が同じ車には乗れない。
なのでShantiaは1人優雅に(?!)TOYOTAに乗り、ジョセフ君と義母、そして子供全員がFordに乗り込んだ。
クム宅にはジョセフ君が先に到着。
先にって言っても、そのすぐ後ろを走っていたので大した差はなかった。
ジョセフ君がいつも通りにクム宅の庭側に行ったのを見ながら

「．．．今日はケイとバニースだけなんだから正面に車停めようっと」

と正面玄関前のロータリーに入ったShantia。
が、なぜか正面の駐車スペース(約5台分)はいっぱいだった。
失敗した判断にちょっと落ち込みながら(正しくはジョセフ君の方が合っていたのが悔しかった)、庭側の駐車スペースに。
こっちも車が多くて混乱するShantia。
停めてある車に他のケイキちゃん家族の車を発見して

「．．．実は思ったより人数多く招待してあったんだねぇ」

と思った。
Shantiaが車から降りるころには我が家の子供達はすでに興奮気味にプールに向けて消えていった。
ジョセフ君だけが動きのとろい妻を迎えに来てくれて、一緒にクム宅の庭へ。
庭の入り口に差し掛かったとき、芝生の反対側に"整列してこっちを向いている"クプナ衆を発見した。

「．．.今日クプナのレッスンすることにしたのかねぇ？
なんで整列してるの？
チャントの練習でもしているんだろうか？」

とちょっと疑いの眼差しを投げかけながら庭に立ち入ると突然

「Surprise！！！！」

って。
それでも状況が飲み込めないShantia。

「何がSurprise？．．．何のSurprise?!」

横にいるジョセフ君にちょっと助けを求める目で訴えると

「ShantiaちゃんのBaby Showerなの」

と教えてくれた。

「え！！！全然知らなかったよ？？」

という妻に

「だってSurpriseだもん、知らなくて当然」

って。

「じゃあジョセフ君は知ってたの？」

と聞くと

「うん、1ヶ月くらい前から」

だって。
ええー???
いつからSurprise上手人間になりました??
っていうか、知ってて間抜けな質問を妻に２つも聞いたの?!
いつから演技まで出来るように?!
実行委員であろうケイとバニースに聞くと

「Shantiaはいっつもハラウにいるから計画が大変でねー!!
"あ、来たよ!!しーっ!!"って何度やったことか．．．。
Shantiaがレッスン中に電話でジョセフと計画立てたりしてたの」

だって。
ハラウにほぼ毎晩いるShantia、全く気付かなかった。
しかもクプナクラスやケイキクラスまで参加してるっていうのがすごいわ。
みなさん、よく隠し通しましたねぇ。
拍手ものですよ。


写真がないのが残念ですが、その②に続く．．．。