あ～写真がない。感動のプレゼンファイナル。

プレゼンテーションコースのファイナル。


思い起こせば、一昨年末に、希望者を募って開催したプレゼンテーションコース。


ボクの日程が取れないために、1回限りの約束で開催したものの、その一回にどうしても参加できないCHZさんの、訴えで開催した昨年末からの2回目。


少人数でしたが、その分一人ひとり丁寧にかかわることができました。


ビデオトレーニング、感情表現、ハンドサイン、朗読（読み語り）、言葉のカップル、ガラクタの実習、声の放物線、象さんの実習、HABITAT・・・・


いくら見ても何をするのかわからないようなものばかりでしょうが、参加したことのある人なら「ニマッ」と笑ってしまうようなものばかり。


表現は、「表」と「現」でワンセット。


つまり、どんなにテクニックを磨いても、内面に光を注いであげないと、そのテクニックも本当には輝かないのです。

そのために編み出した、あれやこれやの実習の数々。


ボクは楽しくて仕方ない。


昨日のファイナルは、近しい仲間たちをご招待しての発表会。



それぞれが、持ち寄った「言葉たち」は、思い描いていた以上に一人一人の心に届いたようです。


いや、間違いなく。


震災を生き抜いた家族への手紙や、恩師への言葉、自分への励ましいや、エッセイや賢人の言葉。


それは、だれの文章であっても、その人が「語る」ことで、その人のこころが宿り解き放たれていく。


そして同時に、
自分の声はいちばん近くにある自分の耳に届き、細胞一つ一つにその思いや感動が染み入っていくのです。


ゲストの、洋子先生の「インスタントカメラ」・・・素敵でしたよ。


あの発表会は、見なくては損！


と言いながら、3回目があるのかどうかは正直なところ未定です。


クラスには、スタッフがボクだけで、音響、映像、ビデオ撮影・・・と、かなりてんやわんやだったために、写真を撮ることさえ思いつかなかった。


あの感動のシーンを一枚でも押さえて、皆さんにシェアしたかったなぁ。