自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

101歳の生誕祭

2015-01-04 11:43:44 | ひとり言
1月3日は、ボクの父親の誕生日。


すでに他界して20年が経っているけれど、この正月はいつもそのことを思い出す。


1月3日と言う生まれ日も、昔のことだからあやしいものだし、そもそも父親の成育歴はよくわからないことが多い。


漏れ聞くことは、ほとんど伝説化している。


それでも、正月3が日に生まれ、生きていれば今年は101歳。


何か、特別なことをするわけではないのだけれど、ボクの心の中に、ひとつ「何か」が積み上げられる。


ボクにとって、偉大な父親が、今のボクの年齢のころに、何を考えていて、何をしたかったのか。


どんな夢を描いていたのか。


生きているうちに、もっと聞いておけばよかった。


父親が生き抜いた84年の人生を、ボクの横に置きながら、また新しい年を始めていく。


そろそろ、長い休みに飽きてきた。


心と体が、躍動したくてうずうずしている。


今年も、忙しくなりそうだ。






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