また会ったー。

◆２０２２年４月３０日（土）　木曽駒ケ岳

　　５：００　小黒川キャンプ場横ゲート
　　９：４０　将棋頭山
　１１：１０　木曽駒ケ岳
　１５：５５　小黒川キャンプ場

　GWに突入。毎年、今年こそはーと遠出を画策するも、必ず挫折。ガイド山行を１つ２つ入れて、あとは行き当たりばったりというのがパターン化しつつあります。たぶん、思い切りが足らないんだと思います。だいたいさあ、GWって意外と天気安定しないしね（言訳）。
　で、最初の３連休は予想通り（！）不安定なお天気なので、中日に近くでトレーニングしてきました。

　早朝、桂小場まで車で入るつもりで行ったら、まさかの通行止め。ゲートは４月初旬に開く予定だったし、開いていたけど、すぐ先が工事通行止め。そういえば路肩崩壊してたんだった・・・。これはゲートを開ける意味があるんだろうか。結局ゲート前にしか車止められないのに。
　文句言いつつも、仕方がないのでゲート前に駐車。だったらもう少し早く来るんだった・・・。しかもサポートタイツを忘れるという失態を犯していたため、すっかりやる気なし（笑）。足にやさしくないから将棋でやめよーかなーと言い訳を考えながらスタート。

　大樽小屋を少し過ぎたあたりでアイゼン装着。まだ雪が締まっていて歩きやすい。サクサク上がって稜線。お天気は快晴で風も弱く快適。夏道が出ていたので、アイゼンを外して歩いていたら、目の前にらいてふさんご夫婦が！３月に出会った方は不明ですが、そんなにたくさんいないはずだからきっとそうなのでしょう。上半身はすっかり夏場になっておりました。いつも相当警戒されるのですが、この日はのんびりモード？少し近づくと距離はとるのですが、どんどん登山道を先導してくださる・・・。なんかいじめてるみたいで嫌なので、登山道を外れて、伊那谷側の雪上へ移動。アイゼンをつけなおして登りました。

　意外と早く将棋についてので、仕方なく頑張って木曽駒まで行くことに。だって天気いいもん、もったいない。気温が上がって時折踏み抜くようになったのがうんざりでした。途中でライチョウの生息調査をされている団体と出会いました。とりあえずもう１ペアはいるみたいです。

　馬の背直下で、朝駐車場であいさつしたおじさんとスライド。はやー！いや私が遅いのか・・・。早いですねと言ったら「いやいやもう少しですよ」と言われましたが、以外にここからが長いんですよ！？へこむわー。せめて馬の背の上で出会いたかった・・・。最近さぼってるからな、トレーニング。。。

　やっと木曽駒山頂に到着すると、もちろんロープウェーで上がってきた方々がいらっしゃいました。が、意外と少なくてびっくりしました。

　山頂でどら焼きを食べたら、さあ帰ります。踏み抜きが頻発してイライラ。樹林帯はそれほどでもなかったのでほっとしました。最後はだらだらと下り、無事キャンプ場へ。キャンプ場は大賑わいでした。あんまりロケーションが良いとは言えないキャンプ場ですが・・・ビールが飲めれば別にいいか（笑）。

　往路は高速に乗りましたが。帰りは下道で（休日割がないんだもん）。お疲れさまでした。