昔のDVDを見ていたら

下の娘のことで確認したいことがあって、８年程前の家族DVDを見ていたら、

上の娘が中学１年生の時の発表会での演奏が入っていました。

曲は、モーツァルトのコンチェルト第３番　第１楽章。

決して上手ではないのですが、とても素直で癖のない、爽やかな演奏でした。

モーツァルトは、まだ邪気のない子供が弾くか、

大人であれば、完璧な音程と豊かな音楽性がなければ弾けないと言われていますが、

その意味が今になってよくわかります。




ピアニストさんの譜めくりをしている若い男性。

彼は、なんと、ヴァイオリニストの「佐藤俊介」さんなのです。

縁あって、パリ駐在時代に知り合いました。

まだ２０代前半の頃で、ジェラール・プーレに師事するために、アメリカからパリに

留学？していました。

頭脳明晰で、向学心にあふれていて、礼儀正しく、

日本の同世代では絶対に見つからないタイプの非常にしっかりした好青年でした。

幼少期にアメリカでデビューを果たしていて、天才と言われてきた人ですが、

もっと勉強をしたいと、演奏活動をお休みして、興味のあった古楽器を学びに

ドイツの大学に留学されました。

天才とはこういう努力ができる人のことを言うのだなと、その時強く思ったのを覚えています。



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19歳の誕生日 その２

「リトルグリーンまん」。




可愛らしいリトルグリーンメンのプチまんじゅう。

カスタードクリーム、チョコクリーム、ストロベリークリーム入り。


　　　　



また体が冷えて来たので、ダッフィーやジェラトーニのテーブルが可愛いカフェで一休み。




アトラクションだけでなく、食べ物を買うにも、カフェに入るにも、とにかく行列。

でも誰もイライラしない、楽しそうに笑顔でマナーを守って並ぶ。

それが夢の国ディズニー


この日、下の娘は、シェリーメイのカチューシャを。

　　　　


スタッフさんに、バースデーシールを書いてもらって、シェリーメイの耳に貼りました。

たくさんのスタッフさんから、お祝いの言葉をかけて頂きました。

寒いからか、よく歩くからか、すぐにお腹が空きます。

ドナルドのポップコーンバゲットを持って行ったので、

キャラメルポップコーンのワゴンに並んで、バゲットにたっぷり入れてもらいました。

あっという間になくなって、また別のキャラメルポップコーンのワゴンにｗ





日中は、曇り空ながら、時々晴れ間も見えましたが、暗くなると怪しい空模様に。
　　




小雨が降る中、「ジャスミンのフライングカーペット」に乗りました。

高所から見える夜景がとてもきれいだったので、寒かったのと多少濡れてしまったのはチャラ。

ファストパスを取っていた「マジックランプシアター」に移動。

ジーニーの３Dショーです。

こちらも笑いどころが散りばめられて、楽しかったな。


下の娘が、ショップで選んだプレゼントは、こちら。




シェリーメイのクッションです。



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19歳の誕生日

４年前に帰国して以来、毎年、下の娘の誕生日には、

ディズニーランド（or シー）のチケットとディズニーグッズを贈ることが

お約束のようになっています。

昨日は、下の娘の１９歳の誕生日でした。

朝から晩まで丸１日、何の予定もなく空いている日がなかなかない上の娘のスケジュールを

だいぶ前から確保、母娘３人でディズニーシーに行って参りました。

早朝６時半に家を出ました。

すでに春休みに入っている学生も多いですし、

春のキャンパスデーパスポート期間ということもあり、かなり混んでいました。


エントランスに、こんなオブジェありましたっけ？









「センター・オブ・ジ・アース」のファストパスをまず取りました。









続いて、「レイジング・スピリッツ」へ。

１７０分待ちでしたが、これは外せないので並びました。



このアトラクションは、３人とも大好きです。

上の娘と私は大声を出す派、下の娘は沈黙を守る派ですｗ


曇り空で気温も低かったので、体が冷えてしまい、マーメイドラグーンへ。

ここは屋内なので暖か。

４５分待ちのブローフィッシュ・バルーンレースに乗りました。




ファストパスの時間に合わせて、「センター・オブ・ジ・アース」へ。

こちらはかなり高い場所から急降下するので、胃がものすごく浮きます。

とても楽しいのですが、この胃の浮く感じが苦手な私は、「タワー・オブ・テラー」

だけは絶対に乗りません。

娘たちは大好きで乗りたがっていましたが、却下。

友達と行った時に乗ってください。


上の娘が、アプリで、「ビッグ・バンド・ビート」（ブロードウェイ・ミュージックシアター）

のチケットの抽選に挑戦して、運よく当ててくれました。

　　


初めて入りましたが、本物の劇場のような立派な造り。

ディズニーですから、ダンスがハイレベルなのは当然ですが、演奏の方も然り。

素晴らしい演奏でびっくりしました。

上の娘は前のめりで感動しながら鑑賞していましたが、

下の娘と私は睡眠不足と心地良さから、大音響にもかかわらず、いつしかうつらうつらｗ




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初挑戦

実技試験がなんとか無事に終わった上の娘ですが、

一息つく間もなく、その翌日にはもう別の本番がありました。

初めて、オーケストラのオーディションに挑戦しました。

数か国でオーディションが行われ、選ばれた１００名程の学生・音楽家が、

夏休みに合宿と海外ツアーを行います。

結果が出るのはまだ先ですが、非常に倍率が高いので、今回は全く期待していません。

初めての挑戦ということで、右も左もわからない状態で受けました。

どのようなものか、実際に見て聴いて勉強してくるというスタンスでした。

とても良い経験ができました。

コンクールとは全く違うということにも驚きました。

もしかしたら、このオーディションが特別なのかもしれません。

複数受けてみたら、また違った印象なのかもしれません。

どんな感じだったか、少し記しておこうと思います。



３月１３日は、下の娘の誕生日です。

１日早いですが、家族４人が揃う時間があったので、軽くケーキでお祝いしました。

　　


１９歳になります。




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実技試験終了

上の娘、実技試験がようやく終わりました。

いつも割と安定感のある上の娘ですが、今回は本人も私も珍しくハラハラしました。

本人曰く、最後の２日間は結構精神的に病んでいたと。

試験３日程前から調子を落とし始めました。

それまでは、そこそこ良い感じに仕上がっていました。

何度か本番で弾いてきたこともあり、娘もそれなりに自信があったと思うのですが、

Y先生の試験前最後のレッスンの時に、これまでのように弾けなくなり、

不甲斐ないものをお見せして終わってしまったと落ち込んでいました。

試験が迫ってくると、毎日、私の前で本番を意識した通し弾きをするのですが、

試験前々日、前日は、びっくりするほど調子を落としていました。

暗譜が飛ぶとか、間違えるとか、音程がすごく悪いとか、そういったわかりやすいものではなく、

音楽に勢いがないというか、停滞している感じ、和音が響かない、音が籠っている、

どこか迷いがある、そんな感じです。

どうしたものか・・・

まあ、本人が解決するしかないのですが。

当日の朝、最後の通し弾きを聴いた時には、いつもの娘の演奏に戻っていました。

それはもう前日とは明らかに違いました。

落ち込み、悩み、苦しみ、病み、初心に立ち返って、考え、気付き、戻って来たようです。

間に合って良かった。



成城石井　コーヒーゼリー。

　　

コーヒーゼリーキューブ in ミルクゼリー。

ミルクもゼリーにしてしまう発想が素敵。

甘さ控えめ。

もう少し甘くてもいいな。



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