イギリスは大変な選択をしてしまいましたね。
これから世界経済はどうなっていくのでしょう。
下の娘、E先生のレッスンがありました。
シューマン「ウイーンの謝肉祭の道化」は、
まだテンポが良くつかめていないこと、音がバラバラなこと、
抜けた音(スカスカの音)があちこちにあることなどを指摘されました。
この曲はまだ始めたばかりなので、これから作っていくことになります。
ショパンのエチュードOp.25-12「大洋」は、
インテンポで最後まで弾くことはできるもののまだ肉付けの最中で、
例のごとく間違えてばかり。
1度目の通しでは、4回も5回も弾き直してしまった部分もあって、
いつ止められるかとひやひやしたそうですが、なぜか最後まで止められず、
全て弾かされました。
弾き終わって、これは雷が落ちるわと覚悟したそうですが、
いくつか注意を受けただけで、もう一度通すよう言われました。
2度目の通しでももはや当然のごとくミスタッチを繰り返し、
また雷を覚悟したそうですが、今度はなぜか褒めて頂けたそうです。
音が良いこと、腕力に頼らない弾き方が自然にできているとのこと。
脱力はヴァイオリンもそうですが、とても難しいことなので、
それが自然にできているらしい(できていない時もあると思うのですが)
娘に対して、「苦しむ必要がなくて得ね。」とおっしゃるのだそうです。
この日のレッスンの録音は、ショパンのエチュード「大洋」の2回目の通しのみ
聴かせてもらいましたが、確かに、E先生の嬉しそうな声で溢れていました。
雷が落ちている時とは、まさに天国と地獄です。
仲良く繋がっているトマトたち。
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