クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

今週もやらかしました

2014-01-25 | 下の娘ごと

下の娘の今週のピアノレッスン。

先週、バッハのインベンションが一発合格だったので、

この1週間は、新たに指示されたバッハのシンフォニアの練習を開始。

この曲に最も時間をかけ、

他にショパンのエチュード、スカルラッティのソナタをさらいました。

E先生、まずは、スカルラッティを弾くようおっしゃいました。

前回、「田舎の踊り」と評されてしまった曲ですが、

全体的に軽やかさを出すよう意識し、トリルももたつかないよう気を付けたところ、

今回はそれなりに評価されたようです。

次に、ショパンを弾くようおっしゃいました。

娘は、ショパンのエチュードを弾き始めました。

すると、間髪いれず、

「それじゃないわよ! 試験曲よ!」

まさかのショパンのワルツ「遺作」の方だった

ノーーーーーーーーン!!!

やってな~~~~~い

どどどどどうしよう

「なにやってるの? 早く弾きなさい。」

もはや言い訳ができる状況じゃない。

覚悟を決めて、ものすごい緊張感の中で弾き始めました。

全く練習していなかったわけではないのです。

全く弾かなくなると手が忘れてしまうので、週に何回かは通していました。

でもそれはあくまで忘れないようにという程度。

先生に見せるとなれば、それ相応にまた練習を積まなければいけない。

それをしていない状態で、いきなり先生の前で弾くよう言われてしまったのです。

なんとか途中止まることなく、最後まで弾ききることはできたようですが、

練習不足なのは明らかで、

「全然さらってないじゃないの! 発表会の出来を80点としたら今日は72点よ!

 もっとちゃんとさらってらっしゃい!」

と当然のお小言。

結局、この日はこの2曲でレッスン終了。

あれだけ時間をかけたバッハのシンフォニアは全く見ていただけなかったというね

さらに、学年末実技試験の曲目届の提出日が迫っていたので、

この日、E先生にサインを頂くことになっていました。

事前に書いておいた曲目届を手渡すと、

「もう!何これ!こんなの書いたら恥ずかしいじゃないのー」

とE先生。

娘、???。

「ショパンが、CHOPPINになってるわよ! これじゃ、ショッピンじゃないの!」

ノーーーーーーン

なんという初歩的な間違え。

正しくは、「CHOPIN」。

娘曰く、

「正式に欧字で書かないといけないから、楽譜を見ながらすごく気を付けて書いたのに~

 あー、ほんとに恥ずかしかった

ええ、母も本当に恥ずかしいです・・・・



りんご&さつまいもパイ。






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