海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

X-E1で撮影したjpg画像をモノクロに

2013-09-16 | 遠い記憶 現代のレンズ

 

先週X-E1で撮影した画像をモノクロに変換し粒子を入れてみると銀塩の雰囲気に。使用したCanon 50mm f1.4 Lマウントが1959年製造のレンズという事もあり、最新のデジタルレンズとはまったく違う雰囲気に。

 

 

元画像がこれ。X-E1と同時にリコーのGRやGXRも持ち歩いているのだが、3台持ち歩いても苦にならないサイズと重さはとても楽。一眼レフのミラーショックがない分ブレも少なく撮影がとても快適になった。

ミラーショックを気にせず感度を上げて明るいレンズを使えば通常撮れない物はない。今後、大手の2大メーカーは視点を変えて本気でカメラの未来を考えないと取り残されるかもしれない。

X-E1 Canon 50mm f1.4 Lmount  ISO3200 開放で撮影


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2 コメント

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Unknown (WongTang)
2013-09-16 21:18:49
そういうことなのですね。
NEXじゃだめだと言うことも。

手振れ補正が入るとレンズが大きくなるし、
ボディに入るとフォーサーズのように叩かれる...

私見では、ミラーレスが進んでいくと、
マイクロフォーサーズのメリットがたってくると
思うのですが、いかがなものでしょうか。

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好みでしょう。 (かいはら)
2013-09-16 21:43:25
M4/3もAPSも進化すれば、たいして違いは無くなるでしょう。私は一応キャノンユーザーをやめるつもりはないので、APSの方が焦点距離計算が楽。
リコーが今後どうなるかわからないが、GRもGXRも使い続けるし、それらがAPSなので、フォーマットの違うM4/3に手を出す気はまったくないです。
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