海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

富民路の隠れ家的な茶館で 2

2018-11-28 | 写真日記

岩茶

 

 

 

 

 

二番目に飲んだプーアール茶 

 

 安田猛氏の茶杯を購入

 

昨日の続き 

最初は烏龍茶(武夷山の岩茶)をいただいたのだが、味も香りも素晴らしく私が過去飲んだ烏龍茶の中でもトップクラスだった。聞けばこの茶は、茶の仲間内でのみ味わえる茶なので、一般売りしてないそうだ。私も茶業界だけで飲める茶は今までで三回目、これだけは味わった人でしかわからないので言葉では語り尽くせない。

二番目のお茶は、生プーアール茶で4枚目の画像がそれだ。これはここで販売されているお茶で、これは買えない訳ではないが、ちょっと手が出ない値段。プーアール茶は、今も発酵を続けているのでこのまま置いて熟成が進むと更に良い茶になる。

帰り間際に、今も景徳鎮にアトリエを持ち作品を作り続けている日本人作家の安田猛氏の茶杯をひとつ購入。この日飲んだプーアール茶よりかなり安いのは有り難いが、彼の茶杯はもう少し高くても良いのではないかとも思う。

X-H1+Nokton 40mm f1.4  茶杯はSummarit 50mm f1.5 f2.8で撮影


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