遊び人親子の日記

親子で綴る気まぐれ日記です。

母娘旅(スペイン編-⑳)

2013年11月20日 15時03分03秒 | スペイン(2013年10月)

  長々と続いたスペインツアーも、ようやく終着地〈バロセロナ〉到着です。
  スペイン6日目、〈バレンシア〉から〈タラゴナの水道橋〉を経て、
  バスは2時過ぎにバルセロナ市内に入りました。
  6日目のランチは、バルセロナの海がすぐ前に見える
  シーフードレストラン『マリーナ・モンチョス』で。
      
  ここは観光客の団体さんがよく利用するレストランのようで、
  店の従業員達の日本人客への応対も慣れたもの・・・。
  とにかく、既に2時半なので、みなさん空腹です。
       
  そこに素早く登場したのが
  “サラダ” 二人分を取り分けて(ドレッシングが美味しい)
      
  ランチのメインは“魚介のリゾット”
       
  見た目は悪いですが、魚介の出汁がでてて美味(娘は完食↓)
      
  パエーリャよりもこちらの方が日本人向きですよね
  そして、ここカタルーニャ地方を代表するデザート“クレマ・カタラナ”
           
  で、本当に時間に追われるツアーでして(見所満載のため)
  デザートの後、食後のコーヒーを飲む暇もなく、トイレを済ませ、
  店内の魚介やハムのディスプレーをサッと横目でチェックして・・・
    
          
  
  さっさとマリーナに別れを告げ、
         
  バスでバルセロナの旧市街地『ゴシック地区』散策の開始地点へ向かいます。
       

  ※『ゴシック地区』はバルセロナ旧市街の中心となる地域で、
   古い建物や入り組んだ石畳の小径が魅力的です。
   バルセロナで最も古いエリアで、カテドラルやピカソ美術館など点在し、
   中世の町並みが今も残っています。
     
  カタルーニャ広場近くの大通りでバスを降り、
  ガイドさんについてゾロゾロと歩き、最初に行った場所が
  『カタルーニャ音楽堂』↓ とても素敵な建築でした!
  建物の傷みを防ぐために一部ガラスで覆われていますが、、、。
       
  ※ 『カタルーニャ音楽堂』
   20世紀のバルセロナでガウディ以上に名声を博した天才建築家、
   「ドメニク・イ・モンタネール」の最高傑作。
   花模様のモザイクやタイルや彫刻が施された建物正面、色鮮やかなステンドグラスや
   シャンデリアで飾られたホールなど、限りない美への追求が感じられる。
   現在もコンサートホールとして使用されているそうです。
      
            
      
        
  中に入ってみました↓
     
        
   なんて可愛らしくきれいなんでしょう・・・
         
      
   女性なら誰でも興奮しちゃうのでは・・・
          
       
   建物内のカフェ、こんな所でお茶したいわ~♪
         
   タパスもズラ~リ! どれも美味しそうに見えちゃう・・・
       
  ショップで絵はがきなどを買い、一旦外へでて建物をぐるりと回り、
       
  建物正面はこんな感じですよ↓
      
        
            
   外観も華麗ですね~  
          
                
        
  日本の文化とは全く異なる建築物なので較べようもないですが、
  うう~む・・・これはこれで凄い! 
  ガウディにはさほど興味のない母ですが、チョイと感動しちゃいましたよん。

  さて、ゴシック地区の散策は始まったばかりというのに
  『カタルーニャ音楽堂』で予想外のパンチをくらい、めまいしそうな母。
  今回のスペインツアーでは、母はアルハンブラでほとんど気力体力がつきてしまい、
  その後は、流れに身を任せるのみ、、、となっておりました。
  なので、これから歩くゴシック地区はとても魅力に溢れる場所なのですが、
  多分、母は説明をいい加減に聞いていたか、聞いていなかったのか、、、
  歩き疲れていたのかもしれず、何しろうろ覚え、全く自信がないので悪しからず。。。
  ま~、娘が撮った写真でご勘弁願います。
  さっ、細い道を歩け歩け・・・
     
  この看板って、あまりに注意事項多すぎない?!
    
    
  これって、どいうこと?↓ 上から人が落ちて来るの? 意味が分からない。。。
      
  『カテドラル』が見えてきました ↓ 
          
     
    
  ※ 『カテドラル』はバルセロナが隆盛を極めた13~15世紀に建てられ、
    完成まで150年かかり、20世紀初めになってから現在の姿になったそうです。
    地下にはバルセロナの守護聖女「サンタ・エウラリア」が眠り、
    礼拝堂の左側奥にあるモンセラットの黒いマリア像が人気。
        
  景気がよくなり資金が出来る度に改築していたらしいです。
  ガイドさん的にはイマイチらしく、我々は中には入りませんでした。
            
       
  ピカソの壁画 ↓
      
  バルセロナは、ピカソ、ミロ、ダリ、など現代アートの巨匠ゆかりの地、
  なので、市内あちこちにさりげなく作品などが置かれていたりして楽しいです。
  ということで、10月17日午後のゴシック地区巡りはまだまだつづきますが、
  ここで一旦休憩を・・・
  
    つづく
      母
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