El diario de Re-Lax

ウソTV欄配布サークルRe-Laxの日常。サッカーとかPCとか。

観戦記(FC東京-ヴィッセル神戸)

2005-07-24 01:22:26 | FCTOKYO
 久しぶりの国立競技場開催。キックオフ時間が微妙なために帰宅しないで時間を潰してから行くつもりだった。秋葉原で実家に送るプリンターを物色している最中にグラリと大きな揺れが来た。近くにいた観光客らしい外国人がぎょっとしたような顔で「Earthquake? Jishin!?」と声を上げた。崩れ落ちてきた周辺機器に埋もれてしまうのもなんなので、店外に出る。通りにいた人々もざわついている。「まだ揺れてる?」「揺れてるね」近くにいた人とそんな言葉を交わす。しばらく続いていた揺れが収まったようなので、店頭に並べられているTVの画面で速報を確認しつつJR秋葉原駅へ。「関東地方で地震があった」ということなので、実家のある静岡が東海大地震で壊滅したというわけではないらしい。
 Suicaで改札を抜け、プラットフォームに出てみると電車が停車している。「線路の点検をするんだな。すぐに動くだろう」と思いながら乗り込んだが、「ただいま運転を見合わせております。いましばらくお待ちください」というアナウンスが繰り返されるばかりで30分経っても40分経っても動く気配がない。じっとしていては間違いなくキックオフに遅れるので、料金の払い戻しはあきらめて改札を出る。都営地下鉄新宿線は動いているようだったので岩本町駅へ。すぐに入ってきた列車に乗り込む。曙橋で降りて国立競技場まで歩こうかと思ったが、どうやら大江戸線も動いているようなので一旦新宿に出て国立競技場前駅まで行くことにする。この時点で今日機種変更したばかりのG'zOne TYPE-Rの電池が尽きていた。国立競技場前駅の地上出口に着いたところで18時30分。キックオフは30分遅れになるということだったので、千駄ヶ谷の駅前のコンビニエンスストアまで行って充電キットを購入。競技場に入ってみるとA自由席は結構な混雑で、遅れてくるナミシマさんと掛けられるだけの席が見つからない。結局かなり上の方の席になってしまった。

 試合はこちらの守備の凡ミスが悔やまれる内容。MF梶山選手、馬場選手の奮戦が光ったが勝ち点3を取れなかったのは残念。江戸っ子らしくすっきりさっぱり思い切りよくというのも良いかも知れないが、もうちょっと勝負に対して貪欲であっても悪くないだろう。まぁHOT6とやらを負け無しで乗り切れたのはどん底の状態を抜け出したということなのだろう。中断期間に修正すべき点を修正し、強化すべき点を強化し、よい状態で再開を迎えて欲しいものだ。

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