新・ボヤッキーでトンズラーな日記

そこいら辺にいる普通のオッサンです。日々気にくわない事や腹が立ったことをつぶやいています。

清和政策研究会、分裂!・・・か?

2024-02-15 01:29:51 | 政治経済

岸田さんの在職日数が戦後10番目になったそうな。

岸田総理の在職日数が戦後10位タイに 宏池会の鈴木善幸元総理に並ぶ

 

「長く居座れば良いと言うものではない」

を、この人ほど体現している人はそうは居ませんな。

特に安倍さんが亡くなってからと言うもの、好き放題やりまくって何とかして自分の権力を維持し、一日でも長く首相の座に居座り続けようとしているのがミエミエ。

だから、何か問題があっても逃げ回るだけで全然解決をしようとしない為、かえって拗らせてるし。

「クレームやトラブルの対処は早ければ早いほど良い」

ってのを知らんのでしょうな。

一応、民間企業に勤めていた事もあったハズなのですが・・・。

 

それと、国会は野党が相変わらず

「自民の裏金ガー」

と騒ぎ、ドヤ顔して「追及」してますけど、

国会はそういう場所じゃねえ!

 

と、何度言っても判らんみたいですなアイツらは。

と言うか。

勉強してないので相手の政策や議案にツッコミを入れる事が出来ないので安易な週刊誌ネタに走るのでしょうけど、その下らん内容に一体幾ら掛かっていると思っているのか。

自民党の「裏金」よりもよほど問題だと思うのですけど、マスコミが一切追及しない為ヤリタイ放題の野放図状態。

あれが国会議員かと思うとホントに σ(-_-#)アタマイター ですわ。

それに、あれはそもそも「裏金」じゃねえ、ってのも無視ですからねえ。

 

で。

その「裏金」に関して、田崎史郎がこんな事を言ってたとか。

田崎史郎氏、裏金事件で森喜朗元首相の国会招致必要性に言及「参考人招致を野党にお願いしたい」


政治ジャーナリスト田崎史郎氏が14日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に出演し、自民党派閥の裏金事件をめぐり、自民党安倍派(清和政策研究会=解散)がかつて「森派」だった時に派閥会長を務めた森喜朗元首相の国会招致が必要との認識を示した。


 

あ~、こりゃあ岸田一派が田崎に言わせてますなあ。

そしてそんな事を田崎に言わせる事が出来ると言う事は、自民党内部での森さんの「権力」がかなり衰えている・・・と言うか、森さんの影響力自体を排除されてしまったと見て良いでしょう。

要するに

「森喜朗なんて『オワコン』だから怖くない」

って事。

だって、もし森さんに「力」があれば、こんな事を言わせるハズがありませんから。

しかし森さんの権力をそげる勢力と言えば・・・財務省かなあ。

アイツら、今や「恐いモノナシ」ですからね。

そして岸田首相は「御しやすい人形」なので尚更。

そして岸田さんも「財務の言いなりになっていれば怖いモノ無し」とでも思っているみたいだし、次の衆院選でも岸田首相が出馬する、若しくは状況を見て自分の評判が悪かったら「傀儡」を出して権力維持し続けるつもりみたいですけど、果たして世の中、そう上手く行きますかねえ。

特に「激動の時代」になりつつある現状では。

まあ、そういう事が読める様な人では無いので「トコトン堕ちないと判らない」のでしょうけど。

MARVELワールドに出て来る稀代の悪役・サノスではありませんけど

「権力と言うものは非常に得難く、なのにいとも簡単に手からすり抜ける(意訳)」

んだよなあ。

サノスは最後、麦畑で隠居生活をしていましたが(90年代のコミック版)、岸田さんはどうなるでしょうかね?

何か、バ菅直人と「同じ道」を歩きそうな気がしますわ。

┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~

 

それと、現在マスコミと野党と岸田一派の「ターゲット」になってる清和政策研究会(安倍派)ですが、どうやら分裂する可能性があるとか、無いとか。

ところがその分裂の仕方が・・・

清和会は福田派vs.高市派に分裂、麻生派にも“裏切り”の危機…自民党「新・派閥のたまご」勢力図


「今、自民党内で起きている事態は、派閥解散ではなく“派閥再編”ですよ」(ジャーナリスト・鈴木哲夫氏)

(中略)

「まず、清和会の分裂は間違いないでしょう。主流を率いるのは、福田達夫議員。もともと、清和会を設立したのが祖父の福田赳夫氏ですから、当然ですね。しかし、若手や中堅クラスには圧倒的に安倍チルドレンが多く、彼らはタカ派なのでリベラルな福田議員とは反りが合わない。

 そこで高市早苗議員と合流し、新たなタカ派集団を作る可能性が高そうです。とはいえ“福田派”は20~30人の規模にはなるでしょうから、総裁選でかなりの力を持つでしょう」

(中略)

麻生副総裁の志公会も、“裏切り”の危機だ。

麻生氏は、次期総理候補に茂木幹事長や上川陽子外務大臣を推しています。河野太郎デジタル大臣が本気で総理を目指すなら、派閥を割って出る可能性があります」(政治アナリスト・伊藤惇夫氏)

 小野寺議員のケースのように、“飲み友達”がまた別の“派閥のたまご”として、結束する可能性もある。

稲田朋美議員が似たようなグループを作っています。松川るい議員や、杉田水脈議員、森まさこ議員など、いわゆる“やらかし”で世間から非難を浴びている女性議員を温かく迎え入れ、世話をしているとか。

 野田聖子議員も議員会館の会議室を借りた飲み会で、広い人脈を持つことで知られています。飲み友の浜田靖一議員は、野田議員の総裁選出馬の推薦人にまでなっていますから。いまや“裏”党内最大派閥の呼び声もあります」


 

福田達夫を頭として分裂するとか。

それにしてもアイツが「リベラル」ねえ・・・。

ま、鈴木哲夫の解説なのでハッキリ言って全くアテには出来ませんが、親子揃ってバリッバリの親中派・福田達夫が"コソコソ”と動いているのは確か。

けどまあ、コイツに憑いていく議員はもれなく「親中派」なので、ある意味判り易いと言えば判り易いですけどね。

しかし

「杉田水脈議員が稲田朋美の"世話”になってる」

ねえ。

あり得ねえぇぇぇぇぇぇ~!

 

思想信条信念からして全く違う杉田水脈議員が、幾らマスコミやサヨクから(完全に言い掛かりの内容で)叩かれているとは言え、よりにもよって安倍さんをアッサリと裏切った売国奴・稲田の「世話」になるなんて、絶対にあり得ませんわ。

そして、こんな事を書いてる時点でこの記事の信憑性は殆ど無い、と言っても良いでしょう。

しっかし、こんな適当な内容で金貰えるのですから、マスコミってホントに"スイスイスーダラダッタ”な職業ですなあ。

( ゚д゚)、ペッ

 

マスコミと言えば、相変わらず支那を持ち上げる一方で、段々と支那の経済状況や国内情勢についてツッコミを入れる人もジワジワと出て来ていますな。

例えばこれなんかも。

情報機関が異例の口出し、閉塞感つのる中国経済


2023年12月15日、中国政府の中で外国情報の収集やスパイ摘発などの仕事を担当している国家安全部がウィーチャットをつうじて、中国経済に関するネガティブな言論を厳しく批判するメッセージを発信し、エコノミストたちを震えあがらせた。「国家安全機関は経済安保の防壁を決然と構築する」と題された文章は、次のような厳しい口調で中国経済衰退論を批判する。

「中国経済の衰退を意図した陳腐な言い回しが繰り返し現れているが、その本質はウソのストーリーをでっちあげることで人々を中国が衰退するという誤謬(ごびゅう)に陥れ、『中国の特色ある社会主義制度と道』を攻撃して否定し、中国を戦略的に袋叩きにしようと妄想するものである」

「しかし、事実はおのずから明らかになるし、ウソはことさらに暴かなくても、おのずからバレるものだ」

(中略)

では、中国経済に漂う不況感はいったいどこから来ているのだろうか。

その最大の要因は不動産業の低迷である。2023年の不動産への投資額は前年から9.6%減少し、不動産の販売面積も8.5%減少した。不動産投資と販売の減少は2022年から2年連続であり、底が見えない落ち込みである。

対外貿易も低調で、2023年の輸出は前年に比べて0.6%の伸び、輸入は0.3%の減少だった。

物価もデフレの方向に動いており、消費者物価指数は2023年の年間では0.2%上昇だったが、2023年12月には前年同期比マイナス0.3%、生産者物価指数は年間ではマイナス3.0%だった。


 

支那の情報機関がここまで言うって事は、支那の内部でもかなり「ヤバイ事」になってるって話が出回っているのでしょう。

で、秘密情報機関が

「これ以上余計な事を言うと・・・・・・判ってるアルよね?」

と脅している様なものなのですけど、金と命とどっちを撮るか?と言うと、金を取るのが支那人なので、その脅しも多分効かんでしょうなあ。

それどころか、習近平の懐刀の一つである情報機関がそこまで言うって事は

「支那の経済がヤバイ処じゃない」

って話に信憑性を持たせている様なもの。

そして日本のテレビや新聞は殆ど報道しませんが、上記記事にもある通り既にデフレは始まっていて、いわゆる「デフレスパイラル」に陥っているそうな。

要するに、かつてバブルが弾けた後の日本を急速な勢いで追いつき、追い越しているのですけど、これで良く

「我々は日本のバブル崩壊とその後の悲惨さを目にし、研究し、学習しているから同じ轍は踏まないアルよ」

と笑っていたものだ、と。

日本よりもヒデエじゃねえか(笑)

 

そして「欧米の支那離れ」がハッキリと判るのがこれ。

MSCI、中国企業66社を指数から除外-最新の四半期見直しで


(ブルームバーグ): MSCIは、市場の混乱に伴い中国株式市場の時価総額が大幅に減少していることを受け、世界的なベンチマークの組入銘柄から数十社の中国企業を除外する

最新の四半期見直しではMSCI中国指数から66社が除外された。これは少なくとも2年ぶりの多さとなる。変更は2月29日の取引終了時点で実施、MSCI・ACWI指数にも反映される。除外された企業には不動産関連の金地(集団)や緑城中国のほか、中国南方航空、平安健康医療科技(平安好医生)も含まれている。


 

一気に66社を除外とは、かなり厳しい措置ですけど、それだけ支那の企業の低迷が続いていると言う事。

もし、支那企業の株を持っている人がいたら、今のうちに売っておいた方が無難ですよ。

ちょっと手遅れかも知れませんが・・・。

 

ちなみに日本企業も除外されてますね。

MSCI銘柄入れ替え、スクリンを新規採用 住友化など8銘柄除外


[東京 13日 ロイター] -     モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル(MSCI)は12日、スタンダードインデックス銘柄の定期見直しを発表した。日本の銘柄では、新規採用はSCREENホールディングスの1銘柄、日本の銘柄の採用は2023年8月以来となる。除外は住友化学など8銘柄だった。

除外銘柄は、住友化学のほか、ベイカレント・コンサルティング、大和ハウスリート投資法人 投資証券、コーエーテクモホールディングス、コーセー、王子ホールディングス、オープンハウスグループ、東ソーの8銘柄。指数への反映は2月29日の終値ベースとなる。


 

ヘラヘラと経団連の会長やってる場合じゃねえと思うのですがねえ、十倉会長?

ま、アイツもいわゆる「自分さえ良ければ会社がどうなろうと知ったこっちゃない」タイプみたいなので、幾ら警告されても聞く耳持たんでしょうな。

「会社が傾けば社員が困るし、何よりも社長(会長)自身が一番困った立場になる」

と言う当たり前の事すら判らないヤツが社長や会長やってるのが今の日本。

目の前のゼニと女しか追っかけてねえから・・・・・・。

σ(-_-#)アタマイター

 

それでは、今回はこの辺にて。


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2 コメント

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長ければいいと言うモノではない (KY)
2024-02-15 01:59:49
 >長く居座れば良いと言うものではない

 最近党首が交代したどっかの政党は岸田内閣とは比べ物にならない程前党首が20年以上も居座ってましたが、この政党こそ上述の台詞を如実に体現した存在は無いでしょうな。幾ら党首が変わっても前党首が「院政」を敷くのは間違いないでしょうから。

 >アイツら、今や「恐いモノナシ」ですからね。
そして岸田首相は「御しやすい人形」なので尚更

 岸田首相以上に御しやすいのが野党でしょうな。立憲民主は旧民主党時代から身内の脱税疑惑を有耶無耶にした借りがあるのでZ省には逆らえないでしょうし、普段口では消費税廃止or軽減をほざいてるどっかの野党も表に出せない党経理をしっかり掴まれてるので同様でしょう。彼の党が正面切ってZ省批判を全くしないので「察し」ですな。 Z省批判を避けての税制論議に何の価値があるのやら。
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どうしてこうなった? (KY)
2024-02-16 00:34:17
 アニメ業界にもパヨクの暗黒面に堕ちた関係者は少なからずいますが、「ロマンチックあげるよ」のアニソン歌手は余りにも闇堕ちが酷過ぎます。些末な事で安倍氏をディスった時から救いようがないとは思ってましたが、今回は遂に風評加害に加担する愚行をやらかしました。特定の企業に対する誹謗中傷デマ(またもイメージキャラに対する難癖)を鵜呑みにして拡散して風評被害を与えた癖に、真相が明らかになっても「謝罪する必要なし」と開き直った上にリブ欄閉じて批判者をブロックする、まさにパヨクそのまんまの卑劣な行為に及んだとか。草津をディスったフェミ豚と何処が違うのか。 ラサール某と言い、業界人はパヨクのふりをすればリベラルになれると思ってるんでしょうかね。
 やはり遺伝子レベルの宿阿なんでしょうね。
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