う~む、週間少年ジャンプの「逢魔ヶ時動物園」が終わってしまった・・・。
確かに“水族館編”がちょっと間延びしてしまった感はありましたが、昨今のジャンプ作品の中では結構好きな作品だっただけに、非常に残念です。
私の好きな作品で言えば、「保健室の死神」もそろそろ「アブナイ」って話だし、「ぬらりひょんの孫」も“危険水域”らしいし。
でも個人的に言わせてもらえば、「ぬらりひょん」は京都編が完全に“失敗”だった上、アニメ化が“追い打ち”を掛けてしまった気が・・・。
京都編はそれこそ“間延び”しすぎで、且つ、力の差がありすぎたのを無理矢理合わせてしまったもんだから、途中で白けてしまったし、原作は、漫画故の白黒の濃淡を上手く使って妖怪の「おどろおどろしさ」を表現していたのに、アニメじゃただベタッとしてしまって、全然雰囲気が沸かなかったもんなあ。
他には、週間少年サンデーでは「オニデレ」が終わってしまったし、週間少年サンデーからネットに移行して連載されていた、何でも擬人化漫画「やおよろっ!」も、遂に最終回になってしまったし、先月はコミックハイで連載されていた「ぽてまよ」も最終回を迎えるし、と、ここ最近、気に入った漫画が次々と最終回になってしまって、ちょっと“しょんぼり”してます。
30歳代半ばくらいから感じていたのですけど、どうも今の“流行り”と私の“好み”は合わないらしく、私が「面白い」と思った漫画やアニメが、結局人気がそれほど上がらずに終わってしまう、ってパターンが結構増えましたね。
まあ、オッサンなので「感性が古い」ってのもあるのでしょうけど、どうもエヴァンゲリオン以降から主流になった「主人公がウジウジ悩む」ってパターンが、私は苦手なんですよ。
トラウマ、刺激されるもので(^^;)
ああ、それと「ゾンビ物」も嫌いですね。
設定や内容が安直過ぎるのと、グロが苦手なもので(^^;)
でも、2011年冬アニメの「これはゾンビですか?」はちょっと面白かったかな。
でもあれって、ゾンビじゃなくて、本人も言ってたけど単なる「アンデッド」だよなあ・・・分類が微妙ではありますが。
そうやって好きな漫画とかが消えていく反面、アニメ化されてから興味を持って読み始める漫画もあるわけでして。
「とある魔術の禁書目録」、「とある科学の超電磁砲」を始めとして、「セキレイ」、「そらのおとしもの」、「仮面のメイドガイ」、「生徒会の一存」、「おまもりひまり」とかはモロそのパターンです。
そんな中、今一番ハマっているのは「バカとテストと召喚獣」かな?
いやあ、最初はやたらと説明多くて挫折しかけたけど、2話以降は思いっきり私の“ツボ”に入ってしまって、それ以降はヒマがあるとアニメや漫画を見直したりしています。
とは言え、原作のラノベは全く読んだ事ありませんけど。
ラノベはねえ・・・昔、「スレイヤーズ」が流行った頃にちょっと読んだ事があるのですけど、一巻で挫折しました(^^;)
「とある魔術の禁書目録」も、ちょっと立ち読みしてみたのですけど・・・やっぱり挫折しました。
いえね、何かオリジナルの“読み方”と、話の展開について行けなかった“だけ”なんですけどね・・・。
ラノベって、ああいうパターンのヤツが多いんだよなあ。
これでも小学校の時から図書館のSFと伝記と神話を読みまくり(思いっきり偏ってますが)、中学校の時は本貸し出し回数2位で表彰された事もあり、高校の時は、国語の先生に「驚異的な文章読解力」とまで言われていた(らしい)私なので、大抵の本は読めるのですけど、現代日本の小説とかは全然ダメなんですわ。
元々日本の小説にはあんまり興味を持っていないのと、話が身近過ぎて、かえって「拒否反応」が出てしまうのでしょうね。
あ、でも他人の自伝を読むのは好きですね。
それも、苦労した人の話ほど、色んな意味で面白いし、興味深いですから。
と言いつつ、昨今買った自伝が水樹奈々の“深愛”だったりしますが(^^;)
でも、昨今の30歳にしてあそこまで苦労している子って、そうはいないと思いますよ。
オイチャン、読んでて思わず泣いちゃいましたよ(^^;)
・・・・・・・・とまあ、この手の話は書き出すとキリないので、今回はこの辺にて。
え?
いつもみたいに政治などに対してブツブツ言わないのか、って?
いやあ、人間“疲れている時”って、怒る気力すら起こらないモノなんですよねえ・・・(^^;)
てなワケで、本日はこの辺にて。
おお!
リンクも張らずに、自分の文章だけで書いたのって何か凄く久しぶりな気がする(^^)
でも、今日の内容ってあまりにも人を選びすぎるから、殆どの人には面白くないだろうなあ。
まあ、ウチのブログの内容は殆どそういう傾向ではありますけどね。