しゃどう・ぷり~ず

ブログタイトルを変更しました(11/05/02)。
気になった事を忘備録。

vncviewer の開発環境

2010-07-03 | Windows Moible

.NET vncviewer を改良するために Visual C# 2008 Express Edition と .NET Compact Framework 3.5 再頒布可能パッケージ を導入しました。
2010 Express Edition も出てるましたけど知らなかったので 2008 です。
それに現在は 2010 Express Edition と組み合わせて Windows Phone の開発キッドも出てます。
導入しようとしましたが .NET Compact Framework 4 の開発環境しかないみたいで次世代のスマートフォンの開発しか出来ない感じがしたのでインストールを止めました。
次のバージョンから野良ソフトが禁止になるらしく仕様もかなり変わるらしいです。

七誌の開発日記▼.Net Compact Framework 2.0メモ▼ に簡単なプログラムの作成方法は書いてありますが .NET vncviewer は Pocket C# で作られてます。
Pocket C# はスマートフォンなどでソフトを開発する環境です。
なのでこの情報は参考になりませんでしたが csc は Express Edition にも付いてるので何とかなります。

コンパイルはコマンドライン上から行うようにソースにはバッチファイルが付いてます。
これを使って簡単な手直しでコンパイル出来ましたがエミュレータで試すとエラーで終了します。

正確には接続先を選択する画面が問題なく接続します。
接続した途端にエラーで落ちます。
エラー内容は NotSupportedException なのでサポートされてない命令を実行してるのは何となく分かります。
エラー場所は
 Microsoft.AGL.Common.MISC.HandleAr(PAL_ERROR ar)
 System.Windows.Forms.Control.Invalidate()
 Vnc.Viewer.Conn.ReadScrnUpd()
 Vnc.Viewer.Conn.Start()
と出てるのでそれを頼りに調べました。
どうやら下から順に調べていけば良いみたいで System.Windows.Forms.Control.Invalidate() までしか分かりません。
Microsoft.AGL.Common.MISC.HandleAr(PAL_ERROR ar) というのがさっぱり。
もう少し調べたいと思いますが C# 初心者なのでどうなる事やら。

ちなみに Windows 7 上では問題なく動きます。
Windows 上でも動くように DeskTop, PocketPC SmartPhone と3種類のフレームに分けて動作してます。
だから Windows では動いたのかは分かりません。
詳しくは次回書くつもりです。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿