かっぱと暮らす

日々の暮らしの中の「うれしいなぁ」を綴っていきます

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2006-01-09 | 絵本
私が絵本を好きになったきっかけの本かもしれません。
小さなかいぶつたちシリーズ (ジム・スレーター 作  クリストファー・スレーター 絵   ポプラ社)

 ① ガブガブくん
 ② かいぶつマルカジリ
 ③ ゲラゲラくん
 ④ パチクリどり
 ⑤ ムシャムシャくん
 ⑥ まぬけかいぶつはんぶんこぞう
 ⑦ かいぶつドロゴン
 ⑧ ゆきぼうず
 ⑨ かいぶつニジタン
 ⑩ たすけて!ガブガブくん

このシリーズは上の10作品があります。
私が持っているのは①~⑤まで。
絵に描いたのはガブガブくんです。
この本は時々行く本屋さんにしかなく、私は行くたびに1冊ずつ買ってもらい、
どういうわけか5冊目までしか揃えなかったのです。
小さい頃読んでいた絵本は、人にあげたり処分したりして
今は家にないものが多いのですが、
この本は大きさが15cmくらい、厚さが3mmほどの小さなものだったので
本棚にそのままひっそりと残っていました。
そして何年か経ち、そういえばこんな本あったな、と甥っ子や姪っ子たちに読ませると大ウケ。
そうなると、残り5冊も揃えたくなります。

石油を餌とするガブガブくん。
丸いものしか食べないマルカジリ。
1個の卵から2羽のヒナ、2個の卵から8羽のヒナ・・・と増え続けるパチクリどり。
11歳の男の子が絵を描いています。 

本屋さんにはありません。
図書館にもありません。
ポプラ社に問い合わせたところ、絶版になって入手困難らしいです。
東京の絵本の古本屋さんにもありません。
はぁ~・・・
どこかで見かけたら教えてくださいな。