無口な私にとって、発言しないことによるデメリットってのがあるんです。
発言しないってのは、やっぱりよくないことだな、と身にしみてきている。だからこれから自分でどうするかってことになりますね。人との対話は人間関係の上で、どうしても必要なことと思われる。対話しないことによる無理が、いろいろなところに出てきて私を蝕みます。
たとえば、ずっと黙っているのが「この人にとっての普通」ってことになると、人の中には、私が黙っていることをいいことにいろんなことをしつこく私の耳元で吹きこもうとする。私は親切のつもりが半分と、もう半分は自分の立場を主張したくないって不作為による怠慢が半分で黙っている。私はズルいんです。それをなくすためには、元気を奮い起こして、つまらない会話にも口を挟むようにしなくちゃならんのだ。とにかく今のままじゃあ駄目だ。もっとずぶとく生きなくちゃあテリトリーを侵されるんです。
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