月のたび

日々の日記

一ニートの仕事探しにおける現時点の結論

2007-08-03 20:58:18 | 読書(興)

明日、ハローワークに会社の問い合わせに行く。

気になるのは実家から離れて住み込まなくちゃならないかどうかだ。実家から通うメリットは家賃、食費がうくわけで、下見行ってきたところでは、近くにアパート等ありそうにない。あっても、買い物するところ近くにありそうにない。たださえ厳しい給料で経済が難しいのは目に見えている。

 あと免許AT限定不可のカベがある。明日のハローワークで詳しく聞くまでわからぬが、向こうでなんとか採用してくれるだろうか。採ってくれたところでまた20万円くらいかけてマニュアル研修受けに行かなくてはならぬ。

その会社は、実家から電車バスで1時間かかるってのが負担であるし、不明なところも多い。かといって、今をおいて就職の時期は延ばせないっていう大前提がある。しかも、その就職先は地方だから限られている。他の仕事探したって、正社員といっても、将来の保証もないまま、残業だけが多くて絞れるだけ絞ろうって魂胆の会社ではサラリーマンになるメリットはないかも知れぬ。なんとかしなくては。

以前アルバイトに行ったところは、くずかごにも担当者の名前貼って、ゴミ減量でどのくらい減らせるか競わせていた。ゴミ代、45L入りで500円前後でしょ。あと、午後3時の休憩に15分余分に休んだからって、うるさく叱られたな。金額にして200円程度でしょ。戦争末期のバンザイ突撃みたいななりふりかまわぬ無謀な飛び込み営業や電話攻撃もかたはらいたい。そういう職場はごめんですね。組織全体の不合理のツケを末端が支払わされているような気がするから。将来性はない。

 じゃ林業に将来性はあるか。ありそう。昨日、白洲次郎「プリンシプルのない日本」読んで大いにその意を強くした。なにしろあの人は日米戦争始まる前から田舎に疎開して、百姓になって食糧難に備えたっていうらしい。こういう人が今再び注目を集めている理由、わかる気がする。