太鼓叩きの戯言

原田俊太郎のHPアドレスはhttp://www5.ocn.ne.jp/~shtaiko/index.htmlです

アキラが恵子ちゃんと結婚式をしたのだ。そんでもって、俊太郎バンドでお祝い演奏をしたのだ っの巻き

2006-05-08 21:40:41 | 素敵な話
5月5日、子供の日に俺の友人の結婚式が帝国ホテルで行われた。
最高の天気、お日様も俺もすこぶるご機嫌が良い。

新郎はアキラという俺よりも18歳も若い青年である。
サラリーマンでいうなら、上司と部下という設定が想像つくが、俺たちはちがう。ナイスな友人関係なのである。

俺とアキラはレーシングカート、スキー、バーべキューをしたりと、すこぶる健全な遊びをする仲間なのである。だからといって、アキラと手をつないで歩くこともないし、ラブホテルに入ることもない。なんだか何を書いているかわからなくなってきたのである。だからして、本題に入るのだ。

では、「松林明君・小谷野恵子ちゃん」の結婚披露宴をご紹介しよう。

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アキラから電話があった。

アキラ「ねっ?俊ちゃん?頼みがあるんだけどさ~」
俺「おいっ?結婚するのか~?」
アキラ「あたり」

俺はすこぶる感がいいのだ。大当たりなのだ。

そして、
アキラ「ねっ?俊太郎バンドで演奏してよ?っでさ、スピーチも」
俺「よっしゃ、任せとけ。でも、スピーチはな~?結婚式だろ?ライブのMCみたいなわけにはいかね~~もんな~~?」
アキラ「いいよ、いつもの調子で」
俺「よっしゃ、ほんとうにいつもの調子でいいのか~?」
アキラ「OK!」


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「花婿登場」
いい表情だな~、アキラよ?ごめんな、ちょいピントがあわなかった~。

このアキラ、若いのに男気のある野郎だ。義理人情も持ち合わせているナイスガイなのだ。俺から言わなくても、予告もなしにライブにきてくれる野郎なのだ。嬉しいじゃね~~か。

そうだ、10年前、始めて会った時から、アキラは俺のことを「俊ちゃん」と言っている。嬉しいね~。

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「結婚式の作戦を練る俺」

この日のアキラの結婚式、アキラのリクエストで是非とも「俊太郎バンド」でと。メンバーはあびる竜太(ピアノ)、斉藤草平(ベース)、はたけやま裕(パーカッション)である。

ちょい早く着いた俺は帝国ホテルの前のティールーム(日生劇場の下)で、いかにして、アキラの結婚式を盛り上げるか、それはそれは真剣に作戦(もちろん、事前にミーティングをしたが)を練ったのだ。この進撃、しかし、すでに疲労の色(スピーチにナーバスになっている)が隠せない表情、じつに素晴らしい。



「斉藤草平」
こやつ、俺よりも早く着いていた。GW中のこの日、草平の母上と祖母が名古屋から上京。披露宴終了後、孝行にでかけた。偉い!草平よ?はよ、アキラみたいに素敵な嫁さんもらいやがれ。しかし、この写真、草平のCDジャケット写真に使えるな。
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「おめでとう」
ケーキカットだ。恵子ちゃん、嬉しそうだな~。幸せになってね!
音楽は竜太、草平、お裕がメンデルスゾーンの結婚行進曲をボサノバで演奏した。俺はカメラマンに徹する。

それにしても、アキラ、こんな素敵な女性と結婚しやがって、許せん。これからも、俺と遊んでくれ~~~~。

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「メンバー」
左より斉藤草平、はたけやま裕、あびる竜太。竜太のベスト、俺のに負けじと派手だな~。草平は7・5・3みたいだ、まさに子供の日だ。お裕よ?ガソリンスタンドで洗車しろよな。

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「お色直しで再登場」
アキラの白タキ姿、初めて見た。

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「前菜」
タラバ蟹・キャビアのジュレエストラゴン風味。
この後の料理、撮るの忘れてしまったのだ。でも、美味しかったのだ。

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「かわいい」
同じテーブルに座っていた赤ちゃん。っかわいいわな~~。
さきほど、このブログをみた新郎アキラから電話があり、この赤ちゃん、アキラの姪だって。
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「演奏中のメンバー」
ケーキカット時に結婚行進曲をボサノバで演奏する3人衆。竜太はすました顔しとるな。お裕の表情もよいね。草平も笑える。

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「パフォーマンス」
アキラ、恵子ちゃんのリクエストで二人の目の前でアサラト(アフリカの打楽器)を演奏するお裕。

なんとか無事にスピーチを終えた俺は光るスティックでドラムソロ。誰か、写真を撮ってなかったかな~?

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「ありゃ?新しいトリオ、結成?俺危うし。」
俺はこの写真を撮った後、パーカッションに挑戦。あれ?草平がカメラ目線。

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ここで、アキラと恵子ちゃんのお店を紹介しよう。
4月2日のブログ(太鼓叩きの超いい加減感覚手料理)にも掲載してあるのでまたみていただきたい。

「祖師谷鈴木」・・・「東京で最高級A5の松坂牛はここ」
世田谷区祖師谷2-4-7
℡:03-3484-4129(良い肉)








「アキラと恵子ちゃんから届いたA5肉。最高だっ~~~!




「俺は真剣に調理した。うまかった~、しびれた~」

是非とも、「祖師谷鈴木」にお電話を。
俺、営業マンみたいだ。

そう、アキラと恵子ちゃんはこのお店を切り盛りしていくのだ。
頑張れ!

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「おめでとう」

アキラ、恵子ちゃん、

             よかったね!

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PS・・・
とにかく、この日は友人招待客として、またお祝い演奏、スピーチ、カメラマン、忙しかった~~~!

しかし、いよいよ俺のまわりの独身男が少なくなってきたな、こりゃ。

そうだ、この日、いつも俺が仕事でお世話になっている帝国ホテルの音楽事務所が俊太郎バンドの手伝いをボランティアでしてくれた。ありがとう。感謝。

お祝い事は素晴らしい。俺はこの夜、素晴らしい眠りについたのだ。

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        皆、たくさんの人々にささえられて生きているのだな~。






もしも、太鼓叩きがフルートふきになったら

2006-05-07 11:44:28 | ジョーク
日々、俺はかなりの度合いで他の楽器奏者になりたくなる。
なんでも人様がやっていることはやりたくなるのだ。っと言うより、皆さんの仕事にすごく興味があり、体験したいのだ。

真面目にお話をすると、他の楽器を演奏することによって、別の角度から太鼓を発見できることがあるのである。これ本当。

話は変わるが、俺の変身願望は演奏家の範囲におさまらない。サラリーマン、職人、強盗、こそ泥、ギャング、運動家、料理人等。あっ、政治家だけにはなりたくない。

好奇心旺盛といえば聞こえが良いが、節操がないといえばそれまでである。

そこでだが、前回はピアノ弾き、そして、ベース弾きになったのだが、今回はフルートふきになってしまったのだ。いろいろと忙しいのだ。これからも、いろいろの職業につこうと思う次第である。もちろん、このブログ内で。

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「新人天才、じゃなかった、天災フルート奏者」
5月2日、斉藤こず恵のレコーディングだったのだ。突然、フルート奏者に変身した俺なのだ。ミキシングルームではMIYAがあきれているのだ。

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次回、われながら?弾きになるのか楽しみである。

            

                終わり







            

                






太鼓叩きのパクリ料理

2006-05-07 10:56:10 | グルメ
俺のブログによくコメントをしくれるオ 寒氏。
彼がいつだったか、やたら自慢げに掲載した料理、「ノビルの味噌炒め」。

俺は「自分だけ美味いもの食ってずるいずるい」っと大騒ぎしたところ、オ 寒氏
が「しょうがないな~~、うるさいな~、わかったわかった」っと、先日のライブ時にノビルとレシピ(茶封筒に収められていた)を持ってきてくれた。やはり、騒いでみるもんだな~。

こりや、作るしかないないと俺はお張りきり。俺は仕事から帰るやいなや、我が家の超豪華キッチン(約50畳ほど)に飛び込み、その茶封筒の納められたレシピと睨めっこしながら調理したのである。

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「ノビルの味噌炒め」



こりゃうまいわ。
たしかに、ビール、日本酒、焼酎にピッタシだ。

茶封筒に収められていたレシピをそのままご紹介する。

1)
この位に切る。
(ノビルが横たわっている絵が書いてあるのだ。3等分に切るように)

2)
油でいためる。

3)
さとうとみそをからめる でOK
甘い辛いの加減は好み
少しづつさとう&みそを入れて好みに

      うまいですよ、ビール又は日本酒よし、焼酎よし。

           以上

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じっつにわかりやすいレシピである。

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ノビルといっしょにいただいた焼酎「明るい農村」
まっ~~、なんともゴキゲンなネーミングである。
これ、うまい。

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                終わり

PS・・・・
あんがとね、レシピ。


2006年・4月24日(月曜日)・二村希一セッション・西荻窪アケタの店・パート1

2006-05-04 12:30:53 | ライブフォト
当夜はなんとなんと、結成17年ほどたつユニット、二村希一セッションである。
いままで、何度となくこのことを書いているが、結成以来メンバーチェンジがないのである。これも二村希一の温厚な性格(あたたかく見守ってくれる。笑)ゆえんであろう。

当夜はブログのコメントでもおなじみの「オ 寒さん」、そして「ZEROさん」が最高に笑えてゴキゲンなプレゼントを持参で聴きにきてくれた。感謝、感謝。
後日、写真をCDRに焼いてくれ、郵送してきてくれた。後日、掲載する予定である。

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「この日の太鼓セット」
シンバルとスネア、カウベル、フットペダル、椅子以外はアケタの店のセットです。

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「リハーサル中の二村希一(ピアノ)」
彼とはこのユニットが結成される前からの付き合い。いったい俺たちは?年一緒に演奏しているのだ。俺のCDにも参加してもらっているのだ。二村が手にしている某楽器屋さんの袋の中に、それはそれは難しい譜面がどっちゃり入っています。」

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「リハサール中の宮野裕司(アルトサックス)」
このカメラを覗き込む姿がおかしい。宮野氏、いつもいい味をだしてくれている。ほんとうに宮野さんとも古い付き合いです、っと言うより付き合ってもらっています。人生とは人々に支えてもらっているのだよな~~。

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「リハーサル中の高橋康博(テナーサックス・たまにオカリナ)」
こやつとも長いな~。そう、通称「トビやん」である。なぜ、トビやんと呼ばれているか、それは本人に聞いてほしい。かなり、本人は勘違いしている。

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「リハーサル中の高尾幸宏(ベース)」
こやつともかなり長い。なんという表情だ、まったく。思ったことをフィルターなしに発言する男である。ある意味、俺と似ているかも。

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「本番中の俺」
こやつとはもっとも付き合いが古いのだ。
この写真は「アケタの店」のホームページから拝借。

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「本番中の我々」
一生懸命にやっておるな。
この写真も「アケタの店」のホームページから拝借。


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まっ、そんななんだかんだで長い付き合いの連中である。
今後とも宜しくお願いいたしますだ。

パート2は後日。

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           終わり

突然の休み・パート1

2006-05-04 12:21:48 | ジオラマ&プライベート
5月3日、仕事上のアクシデントが発生し、突然の休みになってしまった。
俺は以外にも、事前に計画をしていないと上手く休みを過ごせないタイプなのである。これ、本当。

しかしながらして、あまりのそれはそれはすこぶる良い天気に誘われ、俺は横浜に行ったのだ。GWでめちゃごみだということを覚悟して。案の定、すごい混みかたであった。

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「ニーハオの前で」
以前、このブログに掲載したが、また行ってしまったのだ。大好きな中華料理屋・ニーハオだ。中華街の路地裏にあります。行きたい方?教えまっせ。とにかく、うっまっ~~~~い!そして、まわりの店に比べて安いのだ。こうこなくちゃ。

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「食べたかった」
ニーハオを出、腹いっぱいでフラフラと歩いていたら見つけたのだ。食べたかった~、でも、もう食べらない。残念。次回は食べるぞ。安い~。

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「人、人、人・ウォーリー君を探せ」
なんだなんだ、この混みかたは。みてるだけで、俺はもうフラフラ。

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「一息」
わかるな、この子供の気持ち。

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「若者バンド」
山下公園の氷川丸の前で若者バンドが演奏していた。この太鼓叩き、なかなかシナヤカナプレイをしておった。頑張れ。俺も100年前、タンクトップで演奏したものだ。フッ~~ム

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「氷川丸」
その昔、祖父のジミーちゃんが横浜遊大賞とかいう、わけのわからん賞を横浜市からもらったのだが、この氷川丸で受賞式があり、親戚一同集合したな~。俺は太鼓も叩いた。今もって思うのだが、この賞、いったいなんだったんだろう?フッ~~ム!


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「マリンタワー」
あれ、ポートタワー?神戸がポートタワーで、横浜がマリンタワーだったよな~?手前の照明塔にピントがあってしまった。

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「カラス」
フッ~~ム!

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しかし、GWのお出かけは大変である。

このシリーズ、たくさん写真を撮ったのでパート3まで続きます。

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            とりあえず終わり