太鼓叩きの戯言

原田俊太郎のHPアドレスはhttp://www5.ocn.ne.jp/~shtaiko/index.htmlです

FLY ME TO THE MOON

2006-05-12 11:52:33 | 自慢話
数週間前のことだろうか、俺は仕事からご帰還し、風呂に入りさっぱりした後、我が家の自慢の部屋「富士の間」のベランダからお空を見上げた。

おっう、月よ、月夜。

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「ぶれた」
シャッター速度がおそくぶれてしまったのだ。


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「まずまずのできばえ」
こんなもんかな。上記と撮影日はちがうのだ。

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なにかとよくお空を見上げるしび(日々)が続くのだ。


             終わり

2006年・5月10日・俊太郎バンド・横浜バーバーバー

2006-05-12 00:53:27 | ライブフォト
5月10日、横浜のバーバーバーで俊太郎バンドのライブが行われた。
今回は新しい試みとして、っとはいえオーソドックスな楽器編成だが、テナーサックスを中心としたサウンドをするどく、激しく、軽やかに、また重厚に追求したのだ。っのつもり。

メンバーは羽根淵道弘(テナーサックス)、あびる竜太(ピアノ)、嶌田憲二(ベース)である。


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この写真、一昔前の写真である。当時、この写真って指かんでるの?、っとよく人から聞かれた。噛んでいないのだ。でも懐かしい。髪の毛も今より黒い。フッ~~ム。そろそろ、バーバーバーに言って現在の写真とチェンジしてもらわないとな。

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この日ので太鼓セットだが、黒い太鼓はバーバーバー、あとは俺の。右横に写っている黒の四角いケース。これ、スネア(小太鼓)ケース。京都の反物屋が作ったもの。これ本当。もう20年以上使用(俺と一緒に、泣いたり、笑ったり、そして、色々な国や日本のあちこちに旅したな~)している。頑丈だ。

一番高い位置にセットしてあるシンバル、これチャイナシンバル。びょうを3本うってある。お気に入りのシンバルだ。これも20年以上使用。きれいに磨きたいのだが、サウンドが変わりそうでこわくて磨けない。だからこれでいいのだ。俺のCDをお持ちの方?2曲めの「竹田の子守唄」での後半セクションでの盛り上がり状態時、このシンバルをしっぱたいて(ひっぱたいて)おるのだ。もちろん、他のトラックでも登場している。

そのチャイナシンバルの右下にある小さなシンバル、これはミニハイハットシンバル。スネアの横にあるレギュラーサイズのハイハットと逆側にセットするのだ。興奮状態でこのミニを打ち鳴らすのだ。右手と左手が交差しないのでいいのだ。

当夜はドラムソロで七色にしかる(光る)スティックも登場。場内を真っ暗にして大サービス。自分で叩いていて目が回ったのだ。家で暗くしてエクササイズだ、こりゃ。しかし、こんなエクササイズ、不気味だな~。

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ライブ終演後の揃い踏み。左より、あびる竜太、羽根淵道弘、俺、嶌田憲二。当夜、天気の悪いわりにはまずまずの入りであった。しかし、俺がバーバーバーに出演するときは不思議と雨の日が多い。俺は雨男なのか。

羽根淵は斉藤こず恵の推薦で彼女のレコーディングに抜擢したのだ。そして、今回のライブの運びとなったのだ。なんと、彼、俺と同じ大学(東京大学と並ぶ偏差値のたかい、嘘)の先輩、っじゃなかった、後輩にあたるのだ。後輩が活躍してくれることは嬉しいかぎりである。そして、あびると嶌田はアメリカ・ボストンのバークリー音楽大学の先輩後輩にあたる。嶌田は琵琶湖生まれ。彼の京都弁はすこぶる和めるのだ。竜太はちょい痩せたかな~。このユニット、なかなかである。次回もありだな。


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            終わり