社長と呼ばれて

何処にいて、何を考え、感じたかの雑記帳

同友会のキックオフでのこと

2008年09月25日 | Weblog

政治屋ではなく政治家が望まれている。時代に、中小企業の社長は、ゴルフにアルコール漬けで、会社では政治屋のことく振る舞っているところが多いと聞かされて、いったい何のために生きているのかと考えさせられました。


社内をよりよい方向に導くための政策を実行する人であるべき社長は、最初は、不器用でもかまわない、ただ、全力で手を抜かず継続してやっていることが基本で、その上の積み上げで、会社をよりよい方向に導くのが社長の役目のはずです。


今は、中小企業が利益を出せない社会構造に変わってきてます。自社は医療法の網の中にあるため、良くも悪くも、大きく利益を上げることが出来ない業種だと思っています。


農業は、もっとひどい悲惨な状況です。稲刈りのあと、籾の乾燥に使う、灯油が高騰している現状と、稲の豊作で、利益が出来にくくなっている。農家は経営とはほど遠い状況で、安全な食料のために、自給率を上げようと言っても農家は、水面下で倒産していると考えた方が正しいと思います。私の実家は、農業収入から考えると終わっている。農業の後継者は今後、激減すること間違いないと思います。