SGT.SAM'S SPEAKEASY BLOG

~ほぼ週刊SGT.SAM'SPEAKEASY~

サンタ・フェ駅の駅舎構内です。

2005-08-14 18:15:00 | サンディエゴ
アムトラック(Amtrak)鉄道のサンタ・フェ(Santa Fe)駅の駅舎構内です。

1915年にパナマ運河開通記念でオープンして以来、全米で2番目に忙しい
アムトラックの発着駅となったそうで、スペインとムーア文化の影響を受けた
ミッション・コロニアル調の外観と、カラフルなタイルで装飾してある内装が美しい。

と、WEBサイトなどを調べてみると解説されていました。
(本当かどうかは知りません...)

サンタフェというと宮沢りえさんの写真集を思い出しますが、
あれはここで撮影された訳ではなく、ここサンディエゴから
東へはるか離れたニューメキシコ州の州都サンタフェで
行われたものです。

ではなぜ、ここがサンタ・フェ駅というかというと...分かりません...
(だって~結構調べたけど、どこにも載ってないんだもの...)

でもまあ推測してみると...
ここは以前、『サンタフェ鉄道』というアメリカ南部を網羅する鉄道会社が
管理していました。アメリカの長距離鉄道の駅名は、その鉄道会社の社名か
行き先の名前が付くことが多いので、ここも同じ流れで命名されたのでは
ないかと...
(L.A.やD.C.ではUnion駅だったしN.Y.ではPennsylvania駅だったので...)

ちなみに...
『Santa Fe』とはスペイン語で英語に変換すると「saint faith」となり、
意味は「神聖なる信仰」ということだそうです。

米南部~西海岸はスペインの旧統治下であったことからスペイン語が語源の
地名が多いのですが、命名においても宗教用語から引用されているようです。