つらいと思う日々に

いたずらにわが身世にふる・・・

食の商い

2010-07-29 | Weblog
売らんがために
人は良いものを作ろうと努力する。が、
それは真実良いものではなく、見かけの素晴らしく良いもの(或いは味の美しいもの)と
いうだけで、
その中身は恐ろしさに犯されていて、良いものという部類から程遠い。
一つのものでは害とならない規定内の量であっても、この品に、あの品にと、
様々なものに食してはならないものが入っていたのでは、
常にその刺激を受けることとなる。
かくして、その毒素に犯されてしまう。
良いものを食せば良く育つが、悪いものを食べて良く育つ道理は無い。
微細であっても、食べてはならないものは食べないほうが良い。
様々なものに大量に食してはならないものが添加されている現代、
味を、見かけを重視せず、身体に取り込んではならないものは食さないことである。




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