愛情の発露

日本国総理選、すでに小泉となっている。これは米国の思惑が絡んでいるためである。ただ、米国自体が窮地にある始末。栄枯盛衰の道理は同じである。

そのため、この思惑通りに事は運ばない。以前「まさか」を見たように、大きく外れてしまう。【驕れる者も久しからず、ただ春の夜の夢の如し、猛き者も終には滅びぬ、偏に風の前の塵に同じ】・平家物語。

｛傲慢になってはいけない、貪欲になってはいけない、私や貴方は謙虚になろう、生きていることに謙虚になろう、このとき人間は動物から離れ、精神的な存在となる、これこそが、その答え、なぜ私達が今ここにいるのか、それこそが、

その答え}940/932。

何事も他に頼らず、自ら動いて道は開ける。

自分で調べ、自分で学び、自分で立ち上がる。「独」学・立・自、

師は自然である。

道理に学んだ経験の知の識は、恵みとなって善く自身を守る。

なんの思考も無く、ポチ（言いなり）にあってはならない。

自ら冷静に感情を沸かせることで、自分を操縦できていく。

さて、世の中を見て、「まさか」という驚きを見ている。ある意味、

信頼していたものが「揺らいでいる」という、社会の裏切りにも似ている事象

は、確かに移りゆく時間を物語る。変革である。

変革は、【愛情】の発露にある。

発露＝その人の気持ちなどが自然に態度・行動に現れること、

変革＝社会・制度などが根本から変わること、また、そのようにすること、と辞書にある。