つらいと思う日々に

いたずらにわが身世にふる・・・

心の味わい

2011-09-13 | Weblog
欲を長けず、ただその人の為にとしての心使いが
功を奏していく。そのような澄んだ心は不思議なことを生む。
暗雲にわかに掻き曇る中ですら、大事となることなく過ぎてしまう。
不幸中の内にも幸いとなる。
困る様相を見せても困らずに、好転の兆しさえ現れてくる。
大変を大変と思わずに、こつこつと地道にこなし始めていれば、
苦は抜けていき、楽が生じてきたりする。

何かを頼まれたとき、いつも瞬時に、
よくしてあげたいと思えるなら、そんな有り難い事が起こってくるのである。
嘘と思うか、本当と思うかは、心の味わいにある。
よく心をみがいて、味わってください。
最高に面白くなるものですよ。
不思議なことばかりで。
コメント
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