つらいと思う日々に

いたずらにわが身世にふる・・・

ひとりぼっち(独り法師)

2011-09-10 | Weblog
群れずに歩む。
誰彼がいなくても寂しくは無く
悲しくも無く、人に群れずに歩む。
我が愚かとし、傍より学び取り、媚もせず、だから、
苦も苦と思わず、傍に振り回されもしない。
寄るものにやさしく、去るものも厭わず、
法を寄る辺としているために、道は開かれていくばかりである。
誰を師と仰ぐことをせず、自然から学ぶことである。
心があれば伝わっていくものであるために、運よくをもとめずにして、
運よくなっていく。傍が寄ってくるものである。願っても無く・・・というように!
道が狭くなっても、道はそこそこ開かれていく。
道理に学ぶということは、そのようなことである。
徳となるのである。
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