つらいと思う日々に

いたずらにわが身世にふる・・・

人間だもの、・・・

2011-07-14 | Weblog
「必要は発明の母である」といわれる。
どうしても必要とあらば開発していくのが人間のもつ脳の良いところの性能である。
「不足に応じて」が新たなすばらしいものが出来上がっていくための転機なのである。
向上、進歩は、必要に応じての
あるべき与えられた機会となっているのである。
試行錯誤のより良い面を取り分けるべく時の流れが進化なのである。
不足なくして進化はしないのである。
そのものの持つ負なくして、より良いものへの転換は無く、
不足から求められるのである。
苦悩と挫折となっている負から得られる
前向きなるものなのである。
それが、人間だものという哀と、
それが、人間だからという愛である。
人間だもの、人間だから、という親しみである。
コメント
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