相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「県立相模原公園」の「フユザクラ」凛とした美しさ!!

2018-10-30 18:09:59 | 公園・庭園
10月も終わりに近づき朝夕はめっきり肌寒くなり季節は確実に秋へ。相模原市南区下溝に市民の憩いの場となっている「県立相模原公園」の木々も少しずつ赤やオレンジや黄色の紅葉に染まりつつある。園内の「イベント広場」と「紅葉の丘」の間に植栽されている「フザクラ(冬桜)」が今月中旬まで咲いていた花色が濃いピンク色で八重咲きの「ジュウガツザクラ」からバトンタッチされたように可愛らしい花びらを披露し見頃を迎えている。フユザクラ(冬桜)は4月上旬、11~12月と年2度開花する。花は中輪、一重咲きで白色、薄ピンクである。小葉桜ともいう冬桜とは山桜と豆桜の交配種、片や十月桜は豆桜と小彼岸桜の交配種である。桜と言えば春を代表する花であるが、秋から寒い冬に咲く「フユザクラ=冬桜」にも凛とした美しさと儚さを持ち合わせている。この時季に一足早く桜の花観賞、春とは異なった趣、風情が感じられる。(1810)






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