相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

伊勢原に大賀ハスが咲く「九品山三福寺」

2018-10-17 14:23:38 | 寺院
伊勢原市桜台に浄土宗寺院「九品山三福寺」(善光院)はある。創建は弘治元年(1555)。室町時代後期(13代足利義輝将軍の時代)に南蓮社忍譽西光上人北海慧慶大和尚が開山。本尊は尾張の僧定尊が阿弥陀如来のお告げで建久6年に鋳造した分身仏48体のうちの1体といわれる善光寺(阿弥陀)如来である。毎年4月末には本尊の善光寺如来が開帳される。伊勢原駅南口、イトーヨーカ堂脇より県44号を右折した所の三福寺前信号前にある。山門前右手に「標門」(寺号標)、左手に朱色が鮮やかな「子の権現神社」がある。足腰と旅を司る子の権現様で奉納された多くの草鞋が下がっている。「山門」を抜けると境内には観世音菩薩の幟がはためいている。正面に築260年の「本堂」、右に「庫裏」があり、本堂前に「聖観世音菩薩像」左に「寶篋印塔」と「六地蔵」が祀られている。境内には大賀一郎博士から長野・善光寺に贈られたハスが数鉢育てられておりピンクの大輪が見ごろとなる7中旬から8月下旬にかけハス目当てに参拝する人も多い。(1810)












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