相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「隅寺」といわれている「海龍王寺」

2017-05-06 17:20:28 | 寺院
奈良市法華寺北町、平城宮跡の東方に総国分尼寺として知られる「法華寺」の東北に隣接する浄土律宗の寺院「海龍王寺」はある。当寺は平城宮跡の、天平3年(731)光明皇后が創建、本尊は十一面観音である。室町時代建立の「築地塀」と「山門」に枯れた趣が漂う古寺である。緑木に包まれた静かな境内右側には江戸時代、寛文6年(1666年)の再建の「本堂」、正面に内部に国宝の五重小塔を安置の奈良時代の建立の切妻造、本瓦葺きの仏堂「西金堂」、そして「経堂」が建ち並ぶ。寺名のとおり航海安全祈願、そのご利益を求め訪れる人が多い。光明皇后の皇后宮(藤原不比等邸)の北東隅に建てられたことから「隅寺」あるいは「隅院」といわれ、侘びた風情が漂う古刹である。(1704)






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古都奈良の表玄関「奈良駅」リニューアル!!

2017-05-06 15:32:04 | 鉄道
古都奈良の表玄関「JR奈良駅」は「連続立体交差事業」に続き「都市計画道路 奈良橿原線」の整備の一環として進めてきた「JR奈良駅東口駅前広場整備拡張」の完成により以前の古都奈良の表玄関とは思えないような寂れた駅前が見違えるように綺麗に生まれ変わった。広々としたロータリーの中央は「タクシープール」、「バスプール」として市民、観光客の利便よき輸送場となっている。JR奈良駅東口駅前広場の整備完了に伴って趣のあった「JR奈良駅旧駅舎」は保存の為に駅舎を解体せずに移設する「曳家工事」が行われた。駅舎を反時計周りに13度回転させた後、東北へ約18m移動させ2009年7月に「奈良市総合観光案内所」として再オープンし旧駅舎は残った。この建物は明治41年に竣工、鉄筋コンクリート造2階建て屋根は瓦葺で頭頂部には相輪があり、その上に水煙もある寺院風の外観となっている。「近代化産業遺構」に指定されている歴史ある建築物である。中は綺麗にリフォームされて「インターネット」や「大型テレビ」、トイレなどありました。「スタバ」もテナントとして入りコーヒーを飲み、ゆったりとくつろげるエリアとなった。(1704)












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相模原麻溝公園「クレマチスフェア 2017」始まる!!

2017-05-06 14:18:55 | クレマチス
快晴の今日5/6、相模原麻溝公園で恒例の5月のイベント「クレマチスフェア 2017」が始まった。明日5/7(日)まで開催される。フェアではクレマチスの販売会、、展示会、売園芸相談など様々なイベントが催されるとあって来場者で賑わいをみせていた。当園はクレマチスの日本一を誇る名所で外周フェンスやポール、アーチに230種類、約8,000株が植えられている。「Jビクトリア」、紫の「Lラザースター」、「大和」、濃桃色の「柿生」、白の「都築」、「ドクターラッペル」、白に紫線のある「ジョンウォーレン」、「ナターシャ」などが見ごろを迎えている。クレマチスは「つる性植物の女王」と言われるだけにその多彩な色彩といい、花姿といいは美しく優雅で気品に溢れ当園は「クレマチスの世界」に彩られている。(1705)














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