38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

いんげん、海の日で4連休。

2020年07月23日 | 農と暮らしの日記
平莢(ひらさや)のいんげん、あるいは、モロッコいんげん。
一般的な丸莢(まるさや)、これ「斗六(とうろく)豆」と同じだろうか、に比べると、平莢はスーパーなどの店頭で見かけることは少ないかな。

個人的には、こっちが好き。
あっさりおひたし的な食べ方や、じゃが芋などと炊き合わせにしたり肉じゃがに入れたりするのは丸莢かなとも思うけれど、ラタトゥイユなど夏野菜の煮込みとか、梅干しとくたくたに煮たりするのは平莢のほうがほこほこして美味しい気がする。

夏野菜と思われがちな莢いんげん、実際は真夏には作りにくい。
藤田家族の畑でも梅雨明け頃まで、そして、また秋に少しという感じ。しかも、いずれもそれほど長く採れ続けるわけでもない。
採れ始めた!と思ったら、すぐに生り止んでくる。

それでも、今年は梅雨が長引いているせいか、いつもの年よりもずるずると採れている感じ。
願わくば、ほかの夏野菜の浮き沈みとシンクロしないでほしい。



7/23、木曜。海の日で、世の中4連休の初日。ほぼ終日の薄曇りで午後に一時小雨。
5時過ぎから収穫を2時間ほど。
朝ごはんは、「かんこめ」さんの米粉パン、トマト、胡瓜、チーズ。

午前は、荷造りしてフジグラン西条に10時前に出荷、買い物して帰宅、野菜セットの荷造り。机仕事を少し。
遅めの昼ごはんは、鶏ももトマト・ピーマン味噌煮込み丼に大葉たっぷり添え。

午後は、キャベツ、ブロッコリィ、胡瓜などの育苗の播種、収穫、帰宅して台所へ。
晩ごはんは、ゆうき生協の筍水煮と鶏ももと茄子・ピーマンのレッドカレー(Roi Thai)、オクラ胡瓜トマトとチーズのサラダ、つるな(ハマチシャ)のおひたし。

東京都で過去最多の366人の感染確認。

<本日のフジグラン西条>
ピーマン、胡瓜、ゴーヤー、オクラ、つるむらさき、空心菜、大葉。

<最近の野菜セットの例>
茄子、ピーマン、胡瓜、オクラ、莢いんげん、夏の葉物はセットのサイズにより1~4種(つるむらさき、空心菜、つるな=ハマチシャ、モロヘイヤ、大葉から)。
セットによってほかに、ズッキーニ、ゴーヤーから。
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あちこち草とり、相撲とり。

2020年07月22日 | 農と暮らしの日記
手前がつるむらさき、すぐ奥が「つるな」(ハマチシャ)
途中に何も植わっていない空き地があり、奥の支柱仕立てがが2番手の胡瓜。

夏本番を前に、やりやすいところから草とりを。
ということで、この3つの野菜を、まず。



7/22、水曜。ほぼ終日の薄曇り。気温は30℃ちょっとか。蒸し暑い。夜遅くか未明にしっかりと雨。

5時半から草とり。上記のうち胡瓜は昨日済んでいて、つるむらさきの続きと、隣のつるな。あれこれ収穫。
9時過ぎに帰宅して、遅めの朝ごはんは、キャベツとしめじの味噌汁とごはん。

午前は、荷造りしてフジグラン西条にかなり遅めの11時過ぎ出荷。
帰宅して、やや早めの昼ごはんは、豚スペアリブの醤油煮に大葉たっぷりのごはん。

午後は、あちこち耕耘、空心菜の草とり、収穫など。
晩ごはんは、ゴーヤーと豚の炒めたの、鱚(きす)南蛮漬け終了、オクラ納豆キムチ和え。



夕方のラジオは大相撲。名古屋場所に代わる東京・両国での7月場所、きょうは4日目。
2日目から一人横綱となった白鵬が、珍しく序盤から猛烈に強い。新大関・朝乃山も4連勝。片男波部屋で愛媛に縁がある玉鷲は初黒星。
専門学校出身の序二段・雅隆(がりゅう・二子山部屋・松山市)は2戦2勝中。

<本日のフジグラン西条>
ピーマン、胡瓜、オクラ、つるむrさき、空心菜、モロヘイヤ、大葉。
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土用の丑、ゴーヤー。

2020年07月21日 | 農と暮らしの日記
ゴーヤー。
よく茂り、いわゆるグリーンカーテン状にはなっているけれど、実はまだほとんどついていない。
10m×2列の合掌仕立てで、今のところ、3日で2つ、3つという程度か。

梅雨が明けたら、どんどんできてくるのか??
早くがんがん食べたい! (いや、その前に売らなきゃでしょ)。



7/21、火曜。晴れているといえば晴れ、薄曇りといえば曇り。
空は白っぽいけど日差しは強く、湿度も高くて暑い暑い! このあたりも35℃前後。

5時半頃から収穫2時間ほど。
朝ごはんは、パン、トマト、チーズ。

午前は、荷造り、9時過ぎにフジグラン西条に出荷。
そのまま10時から、新しくできる産直マーケットの出荷手順の説明会。商品ラベル発行のこと、陳列棚の使い方やPOPのこと、売上メール配信のこと、など。
帰宅して荷造り。
昼ごはんは、ズッキーニとソーセージと大葉のスパゲティ、ゆかりのおにぎり。

午後は、荷造り仕上げて伝票書き。新居浜配達は薫に行ってもらい、胡瓜やつるむらさきの株周りの草とり、日没まで収穫。
晩ごはんは、土用の丑の日なので、鰻丼(もちろん悲しい色やねの大阪の海産=こちらは5年前の)、オクラおひたし、胡瓜のシークワーサー香り。



Go toトラベルの東京除外はキャンセル料の国費補償が決定。
旅行客も旅行会社も宿泊・観光事業者さんも、(そしておそらく手続を担当する国の職員も)徒労感が半端じゃないのではないだろうか。
感染症ゆえ状況の予測が容易でない事情があるとはいえ、だからこそ、臨機応変に、傷浅く動ける体勢が求められるように思う。
国や自治体にも、業界や事業者にも、そして、もちろん個人にも。

<本日のフジグラン西条>
ピーマン、胡瓜、オクラ、さやいんげん、空心菜、つるな(ハマチシャ)、モロヘイヤ。

<最近の野菜セットの例>
ピーマン、胡瓜、オクラ、さやいんげん、夏の葉物2~3品(つるむらさき、空心菜、つるな=ハマチシャ、モロヘイヤから)。
セットによってほかに、茄子、ズッキーニ、ゴーヤーから。
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肉。そして、ワクチンのことなど。

2020年07月20日 | 農と暮らしの日記
いや、さすがに肉はないでしょ。

と、わざわざ突っ込んでくれる人もいないだろうし。
畑どころか、野菜もない、あれだけ大騒ぎする魚でさえない。

豚肉なんですね。
昼ごはんに、蒸し豚。蒸し器の下にはには水と玉葱とキャベツとしめじがスタンバイ。

豚に塩・胡椒して十分に蒸す。
蒸し上がったら、下の鍋ではスープもでき上がり。

豚は山葵醤油で。庭の大葉もたっぷり添えて。
スープになった豚の脂がまあ気にかかるといえば気にかかるけど、ゆうき生協のじゃない、餌とかいろいろ気になる肉でも、海洋汚染の影響が気になる天然の魚でも、食べる以上はまるごと食べるという気概を持って(いや、気概じゃないな、それは)。

で、肉の写真になってしまったのは、畑や野菜を撮ったカメラをPCにつなぐUSBコードが行方不明なので。
肉はスマホで撮っていたので、とりあえずそれを使用する次第。

そういうわけでも、とにかく旨い!
魚も旨いけど、肉も旨い!



7/20、月曜。全体的に薄曇りだけど、日差しが強く、高温注意報。35℃前後か。
6時半頃から2時間ほど収穫。
朝ごはんは、パン、ポテトサラダ、胡瓜、チーズ。

午前は、9時前にフジグラン西条に出荷。帰宅して田んぼ1枚を耕耘、1時間ほど。
11時に家を出て、市内配達、丹原まで走って正午前、ゆうき生協ズッキー納品の受け渡し。買い物などして帰宅。
昼ごはんは、上に書いた蒸し豚の山葵醤油・大葉包みごはん、その豚のスープ(キャベツ、玉葱、しめじ)。

午後は、新聞の古紙をいただきに行って、あとはひたすら荷造り。19時前から台所へ。
昨晩はカルパッチョにした鱚(きす)を、残り半分は薫が南蛮漬けにしたのでまず1品。豚肉(こちらはゆうき生協の大分県産黒豚小間切れこれと同じかな?3分割で冷凍されてたけど)とズッキーニ・茄子・しめじのソテー、オクラとトマトのサラダ。



新型コロナウイルスのワクチン争奪の話がメディアで騒がしくなっている。
日本は中国や欧米主要国に比べて出遅れているのだそうだ。

これ、取り合いしている場合ではないことは自明だろう。
だけれど、なかなか本音のところでそういうわけにはいかないようだ。

少なくとも出遅れている日本は、貧困国などと連携する姿勢が必要だと思う。
小賢しい感じに映るかもしれないが、政府にはWHOが機能しにくい局面でも日本の果たす役割を粘り強く推進してほしい。
中国はすでにアフリカへのワクチン支援などを打ち出し、関係強化を進めているようなので、支援合戦みたいになるのもなんだか居心地が悪いけれど、地球規模の保健危機には国や地域の貧富を超えた取り組みが欠かせないように思う。

<本日のフジグラン西条>
ピーマン、胡瓜、さやいんげん。

<最近の野菜セットの例>
ピーマン、ズッキーニ、胡瓜、オクラ、さやいんげん、夏の葉物2~3品(つるむらさき、空心菜、つるな=ハマチシャ、モロヘイヤ、大葉から)。
セットによってほかに、ゴーヤー。

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胡瓜の写真、なんです。

2020年07月19日 | 農と暮らしの日記
畑の写真に戻そうとしているのに、台所がそれを許してくれない(笑)。

まあ、胡瓜があるから、少し畑に寄り気味。
鱚(きす)のカルパッチョ。

釣り鱚をいただいたので。
しかも、頭とわた、もちろん鱗も落としてくださっていたので。
それでしかも鮮度良し、ときたらもう生食、生食!

とりあえず刺身にと包丁を使い始めたけど、台所にお集まりの野菜たちのことも気にかかり。
結果的には、こりゃなかなかの夏の食卓って感じ。、旨い、旨い!



7/19、日曜。終日、晴れといえば晴れ。薄曇りといえば薄曇り。とにかく暑く、どうやら30℃超え。
先に朝ごはん、パン、ハム、胡瓜、チーズで。

午前は、まず収穫を1時間半ほど。荷造りして、10時半頃にフジグラン西条に出荷。
昼前に畑に出て、2時間一本勝負のつもりで空心菜の草とりを始めたけど、暑いのなんの。1時間弱で敗北し、帰宅。
昼ごはんは、鶏もも炒め味噌豆板醤と大葉たっぷり載せたごはん。

午後は、ひたすら荷造り、18時半頃からは台所仕事。
晩ごはんは、冒頭に書いた鱚と胡瓜のカルパッチョ、平莢いんげん梅くたくた煮、ゆうき生協の「ごまおぼろどうふ」冷奴、オクラとつるな(ハマチシャ)のおひたし盛り合わせ鰹節のっけ。
今夜もうきうき、かなり”単色系”の食卓!

<本日のフジグラン西条>
ピーマン、胡瓜、オクラ、大葉、モロヘイヤ。
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オクラ、作業場片付け。

2020年07月18日 | 農と暮らしの日記
オクラがうちの台所にも入り込み始めた。
採れ始めたと思ったら、長雨のせいかさほど順調には増収に向かわず、出荷残もちらほら程度。

それでも、2、3日分を溜めてしまうと大変なことになる。
台所に来るのはどれも小さいのや曲がったのやイボ果だから、調理もひと手間プラス。

まあだけど、やっぱり美味しいんですね、これが。
オクラの季節に、オクラ。当たり前の食卓がやっぱり最高! 自画自賛!

ちなみに、たいていは「おひたし」で。
そのアレンジで、納豆に添えたり和えたり、豆腐に載せたり。

あとは、スープ。
その応用で、温素麺(にうめん)に載せたり、そもそもトロトロに煮たオクラのスープに素麺を入れたり。
やっぱり最高! やっぱり自画自賛!



7/18、土曜。明け方に小雨、のち薄曇りで時々強い日差し。

まず荷造り、フジグラン西条に8時過ぎに出荷。
朝ごはんは、パンに昨晩のズッキーニと笹身+大葉のフライをはさみ、ワカメスープと。

午前は、収穫、机仕事。
昼ごはんは、小鰯の丸干しの解凍残5尾を焼いてごはんにON、スープ代わりにいりこ出汁でキャベツの温素麺(にうめん)。

午後は、机仕事、倉庫周りの片付けと出荷作業場の改造。
小麦を刈った後に持ち帰ったままだったバインダーの燃料を抜いて倉庫へ。ついでに(というかバインダーを置く余地を作るためですが)倉庫内を少しだけ片付け、以前は荷造りに使っていた棚つきの小さい机を引っ張り出し、これを再び出荷作業デスクに。

何かを使おうとか、どこかを使いやすくしようと思うと、何もかもが玉突き状態になる。
限られた場所をその場その場の「とりあえず」でやっつけるから。といって、何もかもを一気に整理してしまうだけの時間はなかなかとれず。
少しだけ「大きめのとりあえず」で、とりあえず。

晩ごはんは、一昨日のお好み焼きの残り、昨日もらった鰯の醤油煮の残り、渚がくれたケークサレの残り、ゆでキャベツとわかめの和えたの。
今夜の食卓は僕の好きな単色系からはほど遠く、彩りがてんでばらばら。だけど、やっぱり美味しいんですね!

<本日のフジグラン西条>
ピーマン、胡瓜、つるな(ハマチシャ)、大葉(茎どり3~4本入り、または、摘み葉10枚入り)。
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鰯の丸干し、買い物。

2020年07月17日 | 農と暮らしの日記
愛媛産の鰯の丸干しをごはんに載せて。
きのう木曜の朝ごはんは、これとキャベツの味噌汁。

ごはんに丸干し、最高!
昨年末に薫の実家から送られてきたのも美味しかったけど、これくらい小さい鰯も旨い。

この丸干し、小さいことは小さいけれど、1尾がたぶん3円くらい。
ひと月ほど前に1パックに30尾ほど入ったのが、たしか半額以下、もしかしたら3分の1くらいになっていたのではないか。
税込108円の値下げシールが貼られていたのを売場の片隅から「救出」。

小分けにして冷凍していたのが、これで終了。
鮮魚に比べて丸干しは冷凍しても鮮度が落ちた感じがしない。フライパンでさっと炙るような感じですぐに火が通る。
見かけたら、どんどん「救出」します。



7/17、金曜。朝のうち薄曇り、のちときどき日差しがあり、午後は晴れたりどんより曇ったり。
やっぱりまだ梅雨なのだな、という空模様。

6時半頃から荷造り。
朝ごはんは、パン、ハム、チーズ、トマト。

午前は、荷造りを仕上げてフジグラン西条に出荷、誕生日なので市街の実家に寄って夏野菜をお供え。
帰宅して机仕事を少し。
昼ごはんは、昨晩お好み焼きと一緒には食べられなかった焼きそば、そして、おにぎり。

午後は、机仕事の続きをして、そのあと再び実家へ。
母が前から炊飯器と食器乾燥機を買い替えるというので、それならと車で大型家電量販店へ。

母と一緒に買い物をするなんて、何年ぶりだろう。
40年ぶりということはないと思うけど、三十何年ぶりとか、そんな感じ。

段ボール箱を2つ積んで実家に戻る。
父が箱を開梱し、食器乾燥機はそのまま台所へ持っていって古いのと入れ替え設置。

炊飯器はどうするのかと思ったら、母はカレンダーをちらと見たあと、座敷へ持っていった。
しばらく仏さんにお供えしておき、大安の日におろすそうだ。

お役御免で帰宅、涼しくなった畑に出て草刈りをきょうもまた少し。あれこれ収穫、帰宅してその整理。
畑で草刈りしている間に、軽トラのオイル交換をお願いした。ばたばたしていてかなり日が過ぎていたようで、注意、注意。

晩ごはんは、名残のズッキーニのフライ、笹身の大葉はさみ揚げ、オクラと長芋と納豆の和えたの、実家からもらった小鰯の炊いたの。
そして、渚がクール便で送ってきた「藤田家族の夏野菜のケークサレ」。うちの野菜はズッキーニしか入ってないのでは!



神奈川や千葉、埼玉、愛知、大阪、福岡でも新たな感染確認が増えている。
大都市圏と地方の移動については、自分としてはどうしようもない。とにかく気を抜かず、これまでどおりの予防の手だてを怠らず。

<本日のフジグラン西条>
ズッキーニ、ピーマン、胡瓜、大葉(初)、つるな(ハマチシャ)、モロヘイヤ。

<最近の野菜セットの例>
ピーマン、ズッキーニ、胡瓜、莢いんげん、オクラ、小さいキャベツ(最終)、夏の葉物2~4種(つるむらさき、空心菜、つるな=ハマチシャ、モロヘイヤ、大葉から)。
セットによってほかに、ゴーヤー。
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里芋畑、お好み焼き。

2020年07月16日 | 農と暮らしの日記
里芋の現在。

昨冬の里芋が美味しく食べられる、という話をきのう書いたから、というわけではなく。
このところ食卓の写真の頻度が高すぎるから、というわけでもなく。

梅雨空のもと、しっとりした里芋の畑がきれいだったので。

そろそろマルチをはがして土寄せしたいところ。
少し張れが続きそうな頃がよいのだけど。いつのことになるやら。



7/16、木曜。夜中にしっかり降り、朝方に霧雨。のち曇りで午後は時々日差しあり。
きょうはまず朝ごはん。小さい鰯の丸干し、キャベツの味噌汁。

午前は、荷造りしてフジグラン西条に出荷。野菜セットの荷造り、出荷。
昼ごはんは、メゴチの頭の温素麺。鯛素麺のメゴチ版。30~40cm級×7尾で200円だったやつの頭2つが冷凍されてまだ残っていたので。

午後は、机仕事ののち畑の草刈りをきょうもまた少しずつ。モロヘイヤの草とり、収穫。
晩ごはんは、今季最後のキャベツでお好み焼き、トマトと胡瓜のサラダ。

ちょっと前まではお好み焼きも1枚半食べて、焼きそばも一緒に1人前食べて(もちろん白ごはんも食べて)いたのに。
きょうはお好み焼き1枚(+ごはん1杯)しか食べられなかった。食欲がないわけでは全然なく、きょうも食べたぞーという気分なのだけど、結果的には食べていない。
なんだかちょっと悔しい。とにかく筋肉を鍛えよう。



GO TOキャンペーンは東京除外で始まることに。
どんどん行こう!と言っているのか、行かないで!と言っているのかわからなくなってしまった。

<本日のフジグラン西条>
ピーマン、胡瓜、空心菜、つるな(ハマチシャ)、モロヘイヤ。

<最近の野菜セットの例>
ピーマン、ズッキーニ、胡瓜、莢いんげん、オクラ、夏の葉物2~3種(つるむらさき、空心菜、つるな=ハマチシャ、モロヘイヤから)。
セットによってほかに、ゴーヤー、大葉から。
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胡麻豆腐、竹輪、里芋も旨い。

2020年07月15日 | 農と暮らしの日記
食卓の写真の頻度がますます上昇中(笑)。
まあこの空模様なので(言い訳)。

で、今夜の食卓は、かなりいい感じの色味。
なぜだか僕はこういう単色系のごはんが好き。

献立は彩り豊富に、などとはよく言われること。
それでミニトマトなんかをあしらったりするわけだが、ここにミニトマトはどうか。
個人的には要らないかな。

とりあえず、献立紹介を。
左上から時計回りに、高野山ごまとうふ白ゴマ(ゆうき生協の)山葵添え、オクラのおひたし鰹節のっけ、茹でキャベツと胡瓜と竹輪の和え物、そして、手前が里芋いんげん鶏挽肉の煮もの。

胡麻豆腐はいわゆる大豆の豆腐じゃないんですね。
絶対に何とかちゃんに叱られるが、これまでぜんぜん意識せずに食べていた(恥)。本来は葛粉のみだそうだけど、きょう食べたのはさつま芋でんぷんも入っている。そっちがもともと、という話も。
高野山のほうでは地産の胡麻の栽培を増やして胡麻豆腐に、という農業振興の動きもあるようだ。

オクラは先週から採れ始め、出荷で残ったもの(小さいのや曲がりのひどいの)。
キャベツの畑は終了し、いま冷蔵庫にあるので終わり。終盤に来て少し余り気味だったので、今週、お願いしてゆうき生協の野菜ケース(大)に入れてもらったけど、あてにしていたもう一つの畑のほうのも急速に傷んできたので、前半の出荷1回だけで終わってしまった、残念。
胡瓜は畑の、竹輪はやはり、ゆうき生協の(八幡浜の矢野傳「並ちくわ」)。

そして、手前の煮もの、メインの食材は里芋。
ひと月ほど前にも書いた、昨冬の里芋。春の里芋畑で最後の何列かを掘り、種芋を選んだときに大きめのを掘って持って帰ったもの。冷凍でも冷蔵でもなく、その辺に常温で転がしてある。
これが普通に美味しい。



7/15、水曜。ほぼ終日曇りで、朝方に一時雨。空模様はまさに梅雨なのに、秋のような涼しい風。

朝はとりあえずコーヒーだけ。
6時過ぎから荷造り、フジグラン西条に出荷、市街の実家に立ち寄り。

午前は、ほぼ机仕事。
昼ごはんは、昨晩の豚肉モロヘイヤスープ、ゆうき生協の紅鮭(三陸水産)のっけごはん。

午後、14時過ぎにゆうき生協ズッキーニ納品受け渡し、畑の草刈り、収穫、帰宅してその整理など。
晩ごはんは、冒頭に書いたとおりの単色系4品、旨い、旨い!



東京都が感染状況を示す警戒レベルを最高度の4に

<本日のフジグラン西条>
ピーマン、オクラ、徳用の莢いんげん、胡瓜、つるむらさき、空心菜、つるな(ハマチシャ)、モロヘイヤ。
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海老をむく、江の川。

2020年07月14日 | 農と暮らしの日記
地産の小海老を茹でて、殻をむく。
あー、幸せだ、こういう時間。

もったいないけど、頭とそれにつながる内臓の部分は取り除いてから茹でた。
冷凍してあったものなので、鮮度の関係から。

この小海老を、昼ごはんの三色丼(莢いんげん、焼き紅鮭、炒り卵)で残った炒り卵と、オクラの茹でたのと和えて。
ナンプラーと酢と出汁で味を調え、ベトナムの米粉麺、bunに載せて、いただきます!(ました)。



7/14、火曜。曇りのち、朝7時過ぎから雨雲レーダー予報どおりの大雨。2時間ほどで上がり、のち曇り。昼過ぎから夕方に強風。

かなりゆっくり、7時頃から荷造り。
朝ごはんは、パン、鶏ハム、トマト、胡瓜、チーズ、レタス。

午前は、まず、9時過ぎにフジグラン西条に出荷。
野菜セットなどの荷造りを仕上げて、11時頃から新居浜方面に配達、買い物。
昼ごはんは、三色丼(莢いんげん、焼き紅鮭、炒り卵)、オクラのとろとろスープ。

午後は、机仕事ののち収穫、その整理。
晩ごはんは、豚とモロヘイヤのスープ、里芋と莢いんげんの炊き合わせ、冒頭に書いた小海老・炒り卵・オクラのbun。



中国地方で大雨となり、島根や広島で大きな被害が出ている。
島根の江の川やその支流周辺で洪水。早く平静の暮らしが戻りますように。

江津のあたりは会社員時代に何度か仕事で行った。
鉄道の旅なので特にそう感じるのかもしれないが、まさに山陰、という趣の風景で、仕事で来ているのを忘れさせるほどだ。

都野津の駅を降りて夏ののんびりしたまちを歩き、東京から電話でアポを取った先を訪れたこともあった。
あの頃、会社のお金であんな時間を過ごすことができたのは、本当に幸せだ。

<本日のフジグラン西条>
ピーマン、胡瓜、オクラ、莢いんげん(徳用の大袋)、つるむらさき、つるな(ハマチシャ)、モロヘイヤ。

<最近の野菜セットの例>
茄子、ピーマン、胡瓜、オクラ、莢いんげん、夏の葉物2~3種(つるむらさき、空心菜、つるな(ハマチシャ)、モロヘイヤから)。
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ピーマン、全粒粉、サカナクション。

2020年07月13日 | 農と暮らしの日記
ピーマンがよく採れている。
よく採れている、のだけど、ちょっとおかしい。

というか、かなり変だ。
とにかく大きい実がなる。こんな立派なのは就農以来初めて。まだ花が咲いてくる前、樹そのものも丈夫そうに育っていたから、こりゃいいなあと眺めていたのだけど。
その樹の立派さに違わぬピーマンが鈴なりに。

だけれど、どうも傷みやすい。
日持ちがしない感じだし、日持ち以前に、収穫して2、3日で傷んでいるものがたまにある。
メタボリック的な感じ。

茄子も、これほどではないけれど一部に同じ傾向が。
この1、2日、収穫前の樹にぶら下がっている段階で既に傷んでいる実がちらほら出てきた。
そこまででなくても、お客さんに届けたものの中にも、既に傷んでいるものがある。

5月から6月の好天で初期成育がよかったこと、梅雨入り後の長雨で湿度が高いこと。
そのどちらかか、両方が合わさっての症状出現のように思われる。

同じ果菜類でも、胡瓜やオクラはいまのところそういう傾向は見られず。
ズッキーニも傷みが出たが、そちらはほとんどが、受粉していない小さいものを無理に出荷したからだと思う。
しっかり成長したズッキーニはびっくりするくらい日持ちが良い。

というわけで。
ピーマン、そして、茄子を中心に、いま出荷中の野菜に傷みやすい傾向が続くかもしれない。
お気づきのことがありましたら、どうぞご遠慮なくお知らせください。



7/13、月曜。夜中から小雨がしとしと。夜が明けて午前中は曇り、午後また雨で次第に本降り。夕方から曇り。

6時過ぎにフジグラン西条に出荷。
朝ごはんは、パン、鶏ハム、胡瓜、チーズなど。

午前は、7時過ぎから2時間ほど収穫。
10時頃から市内配達、ゆうき生協にズッキーニとキャベツ納品受け渡し、小麦全粒粉の受け取り、その配達。
昼ごはんは、ズッキーニとソーセージの炒めたの、ピーマン人参じゃこの残、オクラとトマトと玉葱のスープ。

午後、小麦全粒粉の市内あちこち配達。机仕事少し、のち荷造り、そして、台所へ。
キャベツとツナの炒め蒸し煮、焼き紅鮭、つるな(ハマチシャ)とオクラのおひたし。



きのうFMラジオのことを書いた
それで、書き忘れたのが、18時台にはそういえば隔週で、NHKの「サカナクション山口一郎のナイトフィッシングレディオ」も聴いているんだった。

最近の放送ではずっと、感染拡大防止策に伴う音楽業界の窮状と打開策についての関係者へのインタビューが中心。
坂本冬美も自宅から普段着配信したし、山下達郎もweb配信を始めると言っていたし、大きな動きが次々に。

<本日のフジグラン西条>
ピーマン、胡瓜、オクラ、キャベツ、つるむらさき、空心菜、つるな(ハマチシャ)、モロヘイヤ。

<最近の野菜セットの例>
茄子、ピーマン、胡瓜、オクラ、夏の葉もの2~3種(つるむらさき、空心菜、つるな=ハマチシャ、モロヘイヤから)。
セットによってほかに、ズッキーニ、ゴーヤー、莢いんげん。
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ゴーヤー、日曜のFM。

2020年07月12日 | 農と暮らしの日記
ゴーヤーちゃんぷる。
うちの畑のゴーヤーはまだ週に何本か採れる程度なので、一部の野菜セットに入れる感じ。

というか、ゴーヤー栽培は久しぶり。
何だか夏は支柱を立てて網を張る野菜が多くて手が回らず、近年は計画はしていても途中で諦めて、という繰り返しだった。
が、今年は5月に晴天の日が多かったこともあり、ほんの少し余裕があったので。

だけど、まあとにかく、収穫はまだまだなんですね。
それで、これは薫が買ってきたもの。そもそもうちの畑でゴーヤーが生育中ということにもたぶん気づいていない。
そのおかげで、夏本番を前に、お客さんよりも前に、ゴーヤーちゃんぷる、いただきます!(ました)。

何なのだろう、この苦み。
人間って、妙なものが好きなのだな。



7/12、日曜。前夜からしとしと小雨。午前中は時々小雨、午後はほぼ曇り空で、時折、薄日さす。

午前は、6時過ぎから机仕事、荷造りして9時前にフジグラン西条に出荷。
9時過ぎから2時間ほど収穫、帰宅してその整理。
朝昼兼用のごはんは、蒸した豚ばら山葵醤油のっけ丼、大量の大葉とフリルレタス添え。

午後は、ずっと荷造り。
日曜の午後にずっと荷造りだと、FMラジオ聴き放題! 12~13時台はNHKで「トーキング・ウィズ松尾堂(松尾貴と加藤紀子とゲスト)。
14時台はFM東京(FM愛媛)に移って山下達郎、15時台はそのまま「ゆうちょ」の番組(小山薫堂と宇賀なつみ)。

16時台はそのまま「ももクロ」だったり、NHKの片寄明人の洋楽番組だったり。
17時台は以前はなんとなく「安部礼司」だったけど、最近はNHKにして「渋谷陽一のワールドロックナウ」。
18時台はFM愛媛に戻ってベストヒットを聴くか、最近はやはりニュースが気になるのでNHKのR1で「地球ラジオ」にしておいて、気象などの新着ニュースが聴けるようにしておくか。
で、僕が晩ごはんを作る日は、そのあたりで台所へ。(今日は違いました)

晩ごはんは、ゴーヤーちゃんぷる、昨晩のポトフの残り、ピーマンと人参とちりめんじゃこ炒め。



県内有機農業の大先輩の訃報あり。
それも突然の。父親世代だと思うが、まだまだ全然現役バリバリで、僕なんかより何倍も働いている印象の人。
ご冥福をお祈りします。

<本日のフジグラン西条>
ピーマン、胡瓜、キャベツ、つるむらさき、モロヘイヤ、つるな(ハマチシャ)。
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空心菜、シャキッと炒める。

2020年07月11日 | 農と暮らしの日記
空心菜を竹輪と炒める、の図。
たぶんこれが、我が家での空心菜の食べ方の基本、そして、たぶん頻度もNo.1。
食感の相性なのかな。

ベーコンもいいし(うちではほぼ皆無)、豚肉もなかなか(頻度No.2くらい)。
玉子を溶きまわして、さっと炒め閉じる感じも旨いし、ちりめんじゃこ、むき身の小海老、もちろん豚じゃなくて鶏肉、牛肉(これは100%皆無)でも。

とにかく、空心菜ならではのシャキッとした食感が旨い、旨い!
味付けは塩・胡椒だけでもいいし、醤油やナンプラー、その他あれこれそれぞれ旨い!



7/11、土曜。前夜遅くか未明に小雨、朝7時頃から1時間ほど雷雨、のち曇り一時晴れ、午後はまた雨模様。

6時半頃から荷造り、フジグラン西条に出荷。
朝ごはんは、パン、胡瓜、チーズ、レタスなど。

午前は、収穫2時間ほど、帰宅してその整理など。
昼ごはんは、鰻と胡瓜の和えたのにトマトもプラス、冒頭に書いた空心菜と竹輪の炒めたの。

午後は、主に机仕事、荷造りなど。
晩ごはんは、終盤のキャベツでポトフ、胡麻豆腐の冷奴、など。

<本日のフジグラン西条>
ピーマン、ズッキーニ、胡瓜、キャベツ、モロヘイヤ、つるな(ハマチシャ)。


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大きいズッキーニ、夏野菜。

2020年07月10日 | 農と暮らしの日記
今夜の食卓の準備中。
大きくなりすぎたズッキーニ、出荷残のピーマン、そして、トマトはゆうき生協の。
じっくりソテーして、いただきものの鯛の切り身も別にソテーして、最終盤のフリルリーフレタスを添えて、夏が近づく季節の一皿に。
旨い! またもや自画自賛!

ズッキーニは、大きくなりすぎたのも美味しい。
好き嫌いがあるようだけど、大きいのは果肉がとろりと柔らかくなり、今日のようなソテーやフライ、天ぷらなどが美味しいと思う。

特に、フライにすると知らないうちに牡蠣フライに変身するのでびっくり。
騙されたと思って試してみてください。たぶん、騙された!と思うと思います。



7/10、金曜。未明からしとしとと降り、午後は本降りで18時頃からは強風も。夜は小雨。

6時過ぎから荷造り、7時過ぎにフジグラン西条に出荷。
朝ごはんは、パン、鶏ハム、チーズ、胡瓜。

午前は、野菜セットの荷造り、市内配達。
昼ごはんは、豚とピーマンを炒めて、大量の千切りキャベツも乗っけた丼。

午後は、主に机仕事、18時頃から台所に立つ。
晩ごはんは、冒頭に書いた、夏野菜と鯛のソテー・レタスサラダ添え、鰻と胡瓜とわかめ和え。
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鰻の寝床、鰻ちらし寿司。

2020年07月09日 | 農と暮らしの日記
フジグラン西条「ぢばさん」コーナーは、いまだいたいこんな感じ。
ズッキーニは終盤で、あったりなかったり。「有機菜園藤田家族」の棚は左上の1段と、右の幅の狭い上下2段。
左下は別の生産者の方の。必死な感じが全然違う(笑)。

左下の生産者の方は夏場はややオフシーズンで、秋~春にメインの生産物をじゃんじゃん並べる感じ。
うちはオールシーズンだけど、夏野菜は野菜の1パックが小さいので、同じ売り場の面積から稼げる額が大きく、まあ「書き入れどき」と言える。

しかも、種類が多い。
なので、同じ野菜は縦方向に重ねる感じで(鰻の寝床スタイル)、この棚の前に立ち止まってくれた1人のお客さんに、できるだけ多くの種類の野菜を買ってもらおうという形だ。



7/9、木曜。朝6時頃から予報どおりの大雨、のち午前中は晴れ時々曇り。午後は曇り時々雨、しとしと、たまに本降り。
午前は、6時半頃から荷造り、フジグラン西条に出荷、帰宅して野菜セットの荷造り。10時半頃から収穫2時間ほど。
昼ごはんは、昨晩の竹輪キャベツ煮の残りで卵とじ丼。

午後は、荷造り、ゆうき生協のズッキーニ納品、以降は机仕事など。
晩ごはんは、野菜の寝床ではなく大阪の海から来た鰻のちらし寿司、ミニトマトのサラダ。

<本日のフジグラン西条>
長茄子、ピーマン、胡瓜、キャベツ、つるむらさき、空心菜、モロヘイヤ。

<本日の野菜セットの例>
茄子、ピーマン、ズッキーニ、胡瓜、莢いんげん、キャベツ、フリルリーフレタス、空心菜、モロヘイヤ、つるな(ハマチシャ)など。
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