某銀行員日記

とある銀行員の日常を書いたブログ。政治・経済・文化・芸能、硬軟取り混ぜて日々思ったことを主に書きます。

組織無しで生きて生けるのか

2008年04月16日 00時06分01秒 | 資格
所謂就職氷河期世代の人たちは、非常に独立志向が強く、私の世代のような超売り手市場を経験した人たちは安定志向が強いとか。

どちらがいいかは賛否あるでしょう。
しかし、本人の望む望まないに関わらず、一人で生きていかねばならぬ時もあります。

この時代、例え銀行といえど倒産する可能性は捨てきれません。
また、経営状況が悪化したり、外資などに買収されたりするなどしてリストラにあうことも考えられます。

そういうリスクを考えると、終身雇用が望みとはいえ、万一の備えは必要です。
それには能力、資格、学歴など、様々なものが考えられます。
(学歴が通用するのは第二新卒まででしょうが)

能力は非常にわかりにくいためおいておきますが、やはり資格というのはかなり大きな影響を持つのではないでしょうか。
こう書くと、以前就職活動に資格は役に立たないというような内容を書いたことと矛盾するかもしれませんが、それは新卒と転職の違いがあるということです。
育ててもらえる新卒と、既に育っていなければならない転職では大きく差があるのは当然です。

私の資格をあげてみると…
普通自動車免許
簿記2級
FP2級
証券外務員2種
といったところでしょうか。
他にも銀行業務検定だとか、生保や損保の販売資格もありますが、それらは除外しておきます。

やはりこれでは少し寂しい。
宅建のようなその資格で商売ができるものが欲しいですし、また簿記やFPでも最高位の1級がとりたい。
今後の金融業界を取り巻く環境を考えれば、証券外務員1種は必須かも…

とまぁ色々なことを考えてしまいます。
とりあえず証券外務員1種と宅建は今でも役に立つので、早めに取ろうと思います。

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