雨が降った翌々日、ハナイグチを探してカラマツ林に入山した
盛期は遠に過ぎているのだけれど食べる分くらいは何とかなるかもと淡い期待を抱いて、、、、
ところがである、湿気を含んだカラマツの落ち葉の中から今が盛りとばかりにハナイグチがにょきにょきと頭をもたげている
こんなことは何年振りのことであろうか、半径100mほどの範囲でほんの2~30分で食べる分のハナイグチが収穫できた
岩魚の棲む小渓に降りて下処理をしよう
幼菌成菌併せて17本、一人で食べるには多すぎるくらいだ
冷水でゴミを洗い流すと艶やかな美しいハナイグチに生まれ変わる
空が泣き出しそうなのでミズナラの枝葉が厚く茂った林道脇にダイニングを設える
ハナイグチは熱湯で湯がいてから冷水で〆る、それぞれの個性的な色合いとヌメリ具合にそそられますねえ!
ビ-ルのアテにはもみじおろしポン酢がいい
幼菌の方が美味しそうにみえるけれど実は肉厚の成菌の方が味が濃くて断然美味しい
左側の紙皿に載ったハナイグチはパスタの具に使う
今回はニンニクをたっぷり使ったペペロンチ-ノにしてみたけれどカルボナ-ラより遥かに優る!
疎林となったこのカラマツ林にもようやくハナイグチの復活の兆しが見え始めている
賑やかさを取り戻しつつある山を歩くのはうきうきして実に楽しいものでございます。
盛期は遠に過ぎているのだけれど食べる分くらいは何とかなるかもと淡い期待を抱いて、、、、
ところがである、湿気を含んだカラマツの落ち葉の中から今が盛りとばかりにハナイグチがにょきにょきと頭をもたげている
こんなことは何年振りのことであろうか、半径100mほどの範囲でほんの2~30分で食べる分のハナイグチが収穫できた
岩魚の棲む小渓に降りて下処理をしよう
幼菌成菌併せて17本、一人で食べるには多すぎるくらいだ
冷水でゴミを洗い流すと艶やかな美しいハナイグチに生まれ変わる
空が泣き出しそうなのでミズナラの枝葉が厚く茂った林道脇にダイニングを設える
ハナイグチは熱湯で湯がいてから冷水で〆る、それぞれの個性的な色合いとヌメリ具合にそそられますねえ!
ビ-ルのアテにはもみじおろしポン酢がいい
幼菌の方が美味しそうにみえるけれど実は肉厚の成菌の方が味が濃くて断然美味しい
左側の紙皿に載ったハナイグチはパスタの具に使う
今回はニンニクをたっぷり使ったペペロンチ-ノにしてみたけれどカルボナ-ラより遥かに優る!
疎林となったこのカラマツ林にもようやくハナイグチの復活の兆しが見え始めている
賑やかさを取り戻しつつある山を歩くのはうきうきして実に楽しいものでございます。
ハナイグチはやはり大根おろしとポン酢が定番ですねえ。
大根に鉛筆の太さ程度の穴を開けて、その穴に赤トウガラシを1本差し込んでおろすと『もみじおろし』が出来上がり!
このもみじおろしを使ったポン酢は鍋の時にもとても重宝するので試してみてくんさいねえ!
しその実はノ-マ-クでした、一度試してみますね!
茹でてから大根おろしと、ポン酢でいただきます!
先日教えてもらってのですが、大根おろしに紫蘇の
実を入れています。
爽やかでとても美味しくなりましたよ!
寅さんの作るウドのペペロンチ-ノは見ているだけで絶品だということが分かりますよ!
そのペペロンチ-ノのためにニンニクを自家栽培するとは何たる拘りようでしょうかねえ。
でも僕は自家栽培のニンニクよりも毎年寅さんが収穫する上物のウドの方を断然所望致しやす!
ペペロンチーノは私もよく作りますがたっぷり使いたい国産ニンニクは結構お高い。
で、先日畑に飯山産のモノを植えまして来年渓魚が盛んにライズし始める頃たっぷり収穫予定っす。
今から気の早い話ですが納得できるヤツが採れたら送りますから独活のペペロンチーノで試してくだせえ!
御嶽山から帰宅したらハナイグチのお裾分けなんて羨ましい!
もちろんどなたが置いてくれたのかもお分かりなんですよねえ?
ハナイグチはペペロンチ-ノも美味しいのですが何といっても鍋と汁物のツルンとした触感が何とも言えませんよねえ!
この3連休は息子さんたちと蓼科の大自然の中にいましたか?
カラマツ林を歩いたりジコボウを収穫したり息子さんたちも少しずつ自然の面白さが分かり始めてきましたねえ!
さてヒロキチちゃんのジコボウ、どんな風に味あうのかしら?
確かにキノコの形をした可愛いお菓子がありましたねえ!
あのモデルはもしかしたらハナイグチの幼菌かもと思いたいですねえ!
紅葉の牛の寝通り、できることなら福ちゃん荘で前泊して
馬刺しときのこ汁を味わってから小菅まで縦走できれば理想的かもねえ!
好天に恵まれることを祈ります!
ハナイグチは美味しいキノコの一つだと思います。
パスタなら断然カルボナ-ラと思い込んでいたのですがペペロンチ-ノが実に美味しゅうございました。
鍋も汁物もいい仕事しますよねえ~!
ペペロンチーノにすれば良かった!
黒部では季節外れのツガ松茸、昨日まで蓼科に行っていたのですが、まさにハナイグチがぽこぽこ出ていて、何本か獲れたので今夜は湯がいていただきたいと思います!
カラ松林を吹く風が凄くて木を揺さぶっていました。
下の子がそれを見てビックリしたような表情をしたかと思ったら何故かニコニコしていました。
子供達には自然の中で色々感じてもらいたいと切に思った休日になりました。
それにしても、ペペロンチーノは涎が止まりませんよ。
まるでお菓子のきのこの山みたいです。
Kzさんがおっしゃるように今回のキノコ料理は丁寧で本当に美味しそうですね。
さあ私ももう少ししたら紅葉を楽しみながら牛の寝通りを歩こうと思います、晴れるといいなあ。
食べごろのハナイグチが収穫できましたね。
モミジオロシもペペロンチーノも素晴らしく美味しそう。
見ているだけでヨダレが…。
この連休は、私は遠出をしたものの、天気に振られっぱなしでした。(笑)
この森は春は山菜、夏は岩魚、秋はキノコと僕を楽しませてくれる豊かな森なのです。
ようやくハナイグチが復活してキノコ山もにぎやかになりそうです。
Kちゃんから山飯を褒められるなんてこそばゆいけれどKちゃんが蕎麦打ちをマスタ-したら僕も目いっぱい褒めてあげましょうぞ!
いやぁ自然の回復力は大したものですねえ。
大出水で壊滅した渓から消えた岩魚もいずれ戻ってくるようにキノコも同じなんですね。
この山がダメならへっぽこさんのキノコ山に入らせてもらおうと思っていたのですが何とかなりました。
丹沢の釣りもあと5日、最後まで足掻いて岩魚と対峙し有終の美を飾れますように!
いつ見てもいい雰囲気の林と小渓だねえ
それにしてもキノコ料理の腕上げたんじゃない
キノコのさばき方が丁寧で美しくなってますよ
やっぱり丁寧で美しいと料理も一段とうまそうにみえますよ
こっちは田舎の家でひとりの3連休、のんびりできましたわ。
高崎さんのハナイグチの記事は私にとっては沢シーズン終焉の狼煙。
解禁から7ヶ月も遊んでくれたお魚さん達ありがとう…そうですね。
ペアリングを始めたら流石にそっとしておいてあげるべきなんじゃ…わかっているじゃありませんか。
なんですけどね…頭じゃ理解していても身体がどうにも…な訳で(汗)
ここにきて適度なお湿りと気温の低下、道志のハナイグチさん達「焦らない!慌てない!」
あと5日だけ待っててけろ~!(笑)
キノコに限らず神羅万象それなりに自然の摂理とでもいうようなトレンドがあるのかもしれませんね。
このカラマツ林も何年も不作であったのに突然の復活に驚いています。
来週末前後は珍しく晴天続きの天気予報、いい季節のいい山旅ができますように!
この風景懐かしいでしょ?
ボブさんとはかなり広範囲に歩いてハナイグチを収穫しましたよねえ。
ボブさんのアユの一夜干しはビールの酒肴としてはピカイチでござんした!
このカラマツ林も少しずつ復活しているようです、またあの時のように一緒に歩いて収穫したハナイグチを肴に渓畔でビールを味わいたいなあ!
いつも一番乗りのコメントありがとうございます。
このキノコは9月中旬からが盛期、しかも今回は出遅れたこともあって内心諦めていたのですが
こんなに復活してくれていたことが唯々嬉しくて、山のチカラ、自然のチカラは偉大ですねえ!
今回はもみじおろしポン酢もペペロンチ-ノも丁寧に作ってみました、美味しかったです!
もみじおろしポン酢もペペロンチーノもプロが作った料理に見えますよ
こんな林と水辺でキノコをとりながら過ごす一日もいいですよね
自分は今週も雨にたたられたので来週は有給とって3日間山に浸るつもりです。
あの山、あの場所、久しぶりに今年は当たり年だったようですね。
これを聞いて僕もまた足を向けてみようかなと気持ちが高ぶります。
でもソロでなく高崎さんとキノコを探して、小さな流れの脇で味わいながら一杯やりたいものです。
またいつか
いつも9月下旬に山に入っていたような気がして今年は遅いなあと思っていましたがキノコ山が復活していて本当に良かった。
このキノコはかわいくて実に美しい、特に下処理したあとの美しさはなんともいえません。
ポン酢のもみじおろしの酒肴とペペロンチーノもう完璧ではありませんか。