MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

コーヒーはホワイトで

2024-08-22 18:25:53 | 邦画
これは先月購入してそのまま未見の山で温めていた作品
まぁ先月はレンタル作品がなんとか需要と供給のバランスが取れてしまったために
そのまま眠ってしまってた作品
一応劇場って言ってもミニシアター系で公開されてた作品であるにもかかわらずGEOさんでは店頭にも導入されずにいた作品
まぁ導入されなかったということだけで購入していた作品なんだけど
この作品は主演の加藤小夏で見る作品だったようですね

加藤小夏さんは最新作では「身代わり忠臣蔵」では見てるはずなのにまるっきり覚えていません
今作ではとある街の古風な喫茶店元店長に拾われて店長死後はその実弟で元刑事の川崎麻世演じる吾郎が経営しており、その吾郎の息子で発明家の由美彦とで
お客様の“コーヒーはホワイトで”の一言でこの喫茶店は探偵事務所に早変わりする

今日もクラブのママがホワイトコーヒーの注文を入れた。探偵はこの店でウエイトレスそれも純白のゴスロリ衣装で給仕する、モナコというウエイトレス
まずは依頼の話を受けて次からはあっという間にその解決編と言った具合にテンポよくお話が進んでいく様に視聴者をはまりこませていくテンポの良さが心地よい

最終的には街で最近起きてる連続通り魔殺人事件をちがう依頼から解決してしまうと言うストーリーでした
これだと川崎麻世さんを元刑事て言う設定もなんもいらない感じ
この作品がシリーズ化していくならその設定を生かす作品も作られると言う壮大な構想でもあるのかな
ってことで今流行りの漫画原作の映画化作品でもなくオリジナル脚本による映画でして
ホワイトゴスロリヒロインの探偵モナコさんの魅力だけで見せる作品でしたし
さほど笑いもありませんがどこかシリアスを超越して作られてるようなある意味ファンタジーミステリー作品とでも言った方が
良いような作品
ミステリー度数もかなり低く謎解きにも多少の無理があるが加藤小夏による説明というか真相解明には変に納得できてしまうってのは
まさに映画マジック!

2023年製作、日本映画、「コーヒーはホワイトで」製作委員会作品
岡山一尋製作・監督作品
出演:加藤小夏、好井まさお、生島勇輝、小野真弓、大村彩子、桃月なしこ、石田千穂、和田崇太郎、奥貫薫、川﨑麻世

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 弱いヒーロー Class1 | トップ | ゼロ・コンタクト »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

邦画」カテゴリの最新記事