
第43回日本アカデミー賞(2019年公開作品)で最優秀作品賞、最優秀主演男優賞そして最優秀主演女優賞を受賞した、「新聞記者」で主演していた韓国女優シム・ウンギョンさんが
2016年に自国韓国映画で主演したスポ根っていうと日本のお家芸ですが
そこは韓国映画ですからスポコンならぬ、スポコメ作品となってます。
何故かこの作品もオールインというかライツキューブから4月作品としてリリースされていた作品
GEOさんに導入されていたのでセットにする作品の一本としてレンタルしてきた
ってのも今月のリリース分のスパイアクションコメディはレンタルされていたからに他ならない
とにかくシム・ウンギョンさんがいい、「新聞記者」じゃナイスミドルの女性記者をしっかりと演じているのに
たった3年くらい前の作品なのに、何故かちゃんと高校生に見える
それもなんの目標もなくただ生きてるっていうだけのJK一年生
まずは設定も面白い、生まれ落ちた時から乗り物酔いする主人公
自家用車、バス、バイク、自転車みんな乗り物を試すが酔ってリバース
したがって遠足とか家族旅行でも吐きまくり
したがって島の反対側の唯一の高校に毎日片道2時間かけて徒歩登校
なんと往復4時間かかるから、生きる目標も友達の優等生みたく
5時の定時に帰れる公務員になるなんて夢も希望もなんもなく
適当に今まで生きてきて、学校では毎時間就寝
担任の家庭訪問も徒歩で連れてきちゃう
そんな担任が思いついたのが安易なんですがこんだけ歩けるなら競歩やらせてみようって・・・
ところが三年に競歩の全国トップの先輩がいて
ところが三年に競歩の全国トップの先輩がいて
彼女は足を怪我して全国的な成績を残してないもののトップクラスの成績
そこに生きてればそれでいいてというC調な主人公が加わるわけで・・・
って言うプロットも良いから
このできる先輩となんの夢もなくただ生きてる主人公との対比の葛藤がドラマの芯になってて
ついにp飽きることなく最後まで見てて気がついたら映画は終わっていた
要はバカで何の取り柄のないJKが、競歩と出会って夢中になれるものを見つけ友情と葛藤の中で成長してゆくお話で
特に乗り物酔いが治癒するわけでもなく
なんと先輩と全国大会に出場するためにソウルまで、前日から学校サボって
徒歩でソウルまで70km遠征に行くって言うプロットもいいし
その過程で先輩は再び足を悪化させるし
主人公もここは根性なんでしょうか指を怪我してても今までだったら諦めてたんでしょうが、全国大会に出場して
なんと先頭切って歩き通す
が、結果が全てじゃないわけでゴール寸前他選手とぶつかって倒れてしまい・・・
さらっと描いてみせる最後のオチがこれまた見事
こういったメッセージを見事に見せてくれるのも韓国映画なんだろうな
牛さんの使いかたも見事でしたねぇ
好きな男の子にバイクに乗せてもらうものの信号待てでついにリバース
見てて彼にゲロかけちゃうって思ってみてたけど
そんな彼が一目惚れしちゃうのが競歩の先輩
で教えた電話がなんとガリ勉公務員志望の姉ちゃんとはねぇ
2016年製作、韓国映画(日本未公開作品)
ペク・スンファ監督作品
出演:シム・ウンギョン、パク・ジュヒ、キム・セビョク、ホ・ジョンド、ユン・ジウォン、キム・グァンギュ、キム・ジョンヨン









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