今月のレンタル作品が枯渇してきておりまして
ってことでとうとういわゆるTVでもほとんどまともに見たこと、ましてやそのTVヴァージョンの映画版も見たことない私ですが
この作品にまで手を伸ばすことに・・・
まぁこのブログでの企画でもある日本映画を積極的に見ていこうっていうのにも合致しますしいいかな?
さて実際にはTV特撮番組としては見てはいないものの“ウルトラマン”に変身したら地球上では3分間しかウルトラマンとして存在できないっていうのが前提条件としてあり、その3分間で怪獣と戦ってって
戦う前にスペシウム光線だやっつけちゃえば一番簡単だって思ってるような人でしたが
庵野秀明さんが”シン“として創作されたウルトラマンは3分間って言う縛りが 無くなっているのね
そして今や怪獣も“禍威獣(カイジュウ)”と改名されててウルトラマンが所属してるのはその禍威獣が出現し被害が発生しているのはこの地球上では日本だけであるために
日本政府は”禍威獣特設対策室(略称:禍特対(カトクタイ)“を設立しておりそこの隊員達を中心に描かれる作品に変わっていた
この映画では禍威獣はオリジナルの“ウルトラマン”へのオマージュでしかなく
なんと宇宙人が地球に攻めて来ると言ったとこが”シン“なんなんだろうな
最初はへんな姿で地球言語全てを操る”ザラブ“という外星人
巧みな言語力で政府に近づき地球征服を企むもウルトラマンに・・・
次に現れるのはウルトラマン以前から地球に情報収集にきておりウルトラマンと同じおっきくなるシステムであるベーターシステムを操りこれまた人間と同じ姿形をした外星人であり目的はこれも地球征服であったが
次に現れるのはウルトラマン以前から地球に情報収集にきておりウルトラマンと同じおっきくなるシステムであるベーターシステムを操りこれまた人間と同じ姿形をした外星人であり目的はこれも地球征服であったが
ウルトラマンと戦うもののベーターシステムを置いて早々に退散してしまう
まぁ長澤まさみさんをミニチュアの中を歩かせたり
怪獣とかウルトラマンは相変わら着ぐるみだし、禍威獣は造形とアニマトロニクスで動かしたり
更にCGとVFXと新旧の特撮技術を融合させて作っていたようですね
さすがそこいらのこだわりに関しては製作委員会の幹事会社である円谷プロダクションですよね
ってことでタイトルにわざわざ「空想特撮映画」ってつけてるとこが旧ファンには泣かせどこでしたかな
後ライツキューブ作品でよく見る島津健太郎さんと國本鍾建さんが自衛隊員として出演されてたのは見逃してませんでしたよ
2022年製作、日本映画、「シン・ウルトラマン」製作委員会(幹事会社円谷プロダクション)、東宝配給
安野秀明監修・脚本作品、樋口真嗣監督作品
出演:斎藤工、長澤まさみ、有岡大貴、 早見あかり、嶋田久作、 岩松了、堀内正美、益岡徹、山本耕史、 竹野内豊、高橋一生(声のみ)、山寺宏一(声のみ)、田中哲司、西島秀俊
で、この作品、4月にBlu-ray盤が発売されたので当日購入しました(レンタルされないのかと思ってましたし)。
幼少期に初代ウルトラマン、ウルトラマンセブン辺りは観ていた記憶はありますけど、最近のはチンプンカンプンな私でも、これは楽しく観れた作品でしたねえ。
総監修の庵野秀明作品だけあって、エンタメとして手堅く纏めたなとそういう良い意味での印象は持ちました。
割と対決シーンが多かったのも良かったです。
巨大化した長澤まさみさんに興奮して鼻息荒くなりました(笑)。
なんかここきて半年前にDVDセルリリースされた日本映画が半年の空白期間を経て数本レンタルの新作としてリリースされてきましたねぇ
この空白期間はなんなのでしょうか
多分に配信にはこんな空白ないような・・・
いやビッグな長澤まさみさん大変エロかったですよね
特に色々空想妄想させる特撮でしたからねぇ
斎藤工さんっていうので見てる部分もあったりしてるんですよね私に取っては
でも早見あかりさんがあんなに出演シーンが多かったとはこれは嬉しい誤算でした
円谷プロの特撮技術の総力を遺憾なく発揮して作られた作品だったかな