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レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

極道の紋章 第伍章

2018-11-01 21:17:13 | Vシネマ
一日一本任侠映画を見ていく企画
本日の一本は相変わらずのVシネマ「極道の紋章」5作目を

大阪豊中で地元の龍神会と神戸の沖田連合のチンピラ同士が
女をめぐってのケンカから龍神会の組員が沖田連合のチンピラを殺し
それを端緒に関西制覇を狙う沖田連合の大阪進出の足掛かりとして豊中に事務所を構えられてしまった川谷組の津浪は川谷組の窮地を救うべく、津浪はある絵図を画策する
しかし、沖田連合本部長の風間は、強硬な姿勢で、津浪に対抗してくる。

白竜演じる津浪に対抗してくる沖田連合がはじめて登場してきましたね
役者は白竜と互角と言うことで本部長の風間に桑名正博、特攻隊長に大和武士と言った布陣
この二人が最後まで津浪と徹雄を苦しめるのか・・・

関西の二大組織が大阪豊中を血の海と化す戦争がをはじめてしまうのか・・・・!?
そんな時川谷組の若頭補佐であるの松田優ところに布施博が訪ねてきて
沖田連合との拮抗に川谷組の援助を求めてくる
松田優は急遽滋賀に赴き
ってことで今回倉見誠が元谷口組をの組員として子分にしてくれと来ていたり
木村圭作も徹雄の子分として参加して来てるのね

と言うことで豊中と大津で沖田連合×川谷組の拮抗に陥って二進三進もいかない緊張状況に
そんな時豊中で川谷組の国本鐘健が沖田連合に撃たれ
息づまる緊張感が一瞬崩れそうに・・・

お互いが豊中から大津から引くことで痛み分けを図るものの
納まらないのが布施博ってことで
今回は松田優がフューチャーされた回でしたねぇ
今後は大阪を挟んで地方都市でのシマの取り合いが沖田連合がと展開していく予感

2008年製作、日本Vシネマ、極道の紋章製作委員会作品
片岡修二脚本・監督作品
出演:白竜、松田一三、松田優、布施博、倉見誠、木村圭作、国本鐘健、宮村優、下元史郎、川地民夫、大和武士、桑名正博

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