
2016年年ロシア製作のスカイパニックの超大作であり、
地震というディザスターパニックはもちろん航空機空中給油ならぬ乗客空中乗移りのハラハラドキドキのクライマックスのケレンにラストはなんと
見てるこっちの胸も熱くする映画です
ってことで遅ればせながら
<未体験ゾーンの映画たち2017>の真打ちがようやく半年経って登場したようで・・・
最初は、ロシアの空軍パイロットとして働くアレクセイが
任務として被災地への救援物資を運ぶ任務に
上官がやってきてある有力者への結婚式のプレゼントとして新車2台を運ぶ指令を受けますが
輸送機は重量オーバーで飛行を開始するものの
嵐に遭遇し、嵐を切り抜けるためには、機体を軽くする必要が生じたために上官から
救援物資を捨てろとと命令を受けますが
彼の捨てたものはプレゼントの車を棄てたために、軍を解雇されてしまう
こんなエピソードや、民間航空会社の就活でのフライトシミュレーションでも
彼の経験値を優先し教官から不評を買ったりと
エピソードを積み重ねて彼の正義感の強さと融通のきかなさと言った
主人公の人間としての信念をしっかりと我々にみせてくれてる他に
教官でもあり、かつ上官ともなる彼を試験採用した機長さんの息子とのコミュニケーションがとれない家庭環境を見せたり
アレクセイのプライベートから女性パイロットとの恋愛と、女性パイロットならでは男社会で生きてく苦労みたいなお話はすべて後半への伏線になってるようで
この伏線があってこそのラスト見終わって我々の胸に熱さが伝わってくると言った
実に丁寧な仕事してる映画でした
そしてある日、彼らが操縦する空いたチャーター機に、海上の火山島から地震と避難通報が入り、被災した人々の救助へと向かうのです
そこでは大噴火が起こり、空港では避難民たちがパニックに陥り、
火山の溶岩流が次々と滑走路を飲み込み、次々と航空機爆発炎上させでいく
そんな救出側も避難民も生死のかかった困難な状況で、
避難民のバスが途中で崩落に巻き込まれていると主人公は彼らを救出に向かいますが
迫り来る溶岩と彼らの救出のに刻々と迫る退避時間
上官パイロットは輸送機に避難民の乗せついに島から脱出を・・・
残された主人公と避難民は飛び去る輸送機を見るのみですが
残されていたのだ彼の乗ってきたチャーター機が・・・それに避難民を乗せて
彼は溶岩炎の燃え盛る滑走路から果たしてチャーター機を離陸させることができるのか
これで映画が終わるわけでなく一応飛び立った二機の飛行機ですが
前方に嵐が押し寄せ近くの飛行場に降りられなくなるは
輸送機の燃料がなくなるはで
思いもよらない見せ場はまだまだ用意されていたのですね
登場する主人公の行動によってその生き方というか人間としての価値が問われる映画でしたけども
ある意味すべてにおいてハッピーエンドでよかったね
って言う映画でエピソードプロットの一つ一つが旨く絡まっていたので
見終わって観客は拍手喝采、胸に熱いものが込みあがってくる寸法
なんと主人公の父親まで登場してくるとは思ってもみなかった
2016年製作、ロシア映画
ニコライ・レベデフ脚本・監督作品
出演:ウラジミール・マシコフ、ダニーラ・コズロフスキー、アグネ・グルディテ、カテリーナ・シュピツァ、セルゲイ・ケンポ








コメント&TBありがとうございました。
そうなんですよね。
序盤は人物紹介に時間をじっくりとかけてますけども、これがあるから中盤・終盤のパニック描写にも活きてきていて、ただのパニック映画では終わらず、キャラクターに感情移入出来たからこその大きな感動にも繋がっておりました。
2時間以上ある大作でしたが、次から次へと災難が降り注いでくるので、全く退屈しない作品でした。
パニック描写も上手く作ってありましたねぇ。
TB&コメントありがとうございました
2時間の尺の1時間ほどはそれぞれの人物の性格設定に費やしていたような
この丁寧さが後半の面白さを際立たせていましたが
本当に空中乗移りなんてできるのかなぁ
ま、映画自体フィクションですから・・・面白けりゃなんでもアリということで