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レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

ウォーデン 消えた死刑囚

2021-08-30 17:37:10 | 洋画
先に見た「ジャスト6.5 闘いの証」と一緒に輸入公開されたイラン映画
こちらはさくっと見られる90分の作品だが
甲乙付けられないが、こじんてきにはこちらの作品に軍配を上げる
 
ペルシアからイランへと変貌させたパフラヴィー朝末期のある刑務所の1日を描いた
ある意味ワンシチュエーションな作品
っていうか、国家的な発展に世界的規模の空港が必要となり、その拡張工事のために
空港近くの刑務所を立ち退かせるために
囚人を別の刑務所に移送させ刑務所を空にするある一日を描いている
 
囚人232名を無事輸送させ、残務整理をしていた所長の元に大佐が、このは移送が成功すれば、君は未だ少佐であるが大佐クラスの警察署長への栄転を確約された
有頂天で大佐を歓待の茶菓子を探すフリして
誰もいないとこで小躍りするヤヘド少佐だったが
 
何と移送が終了した囚人1名が不足していると連絡を受けて
その後消えた囚人を血眼になって誰もhsんまどいなくなった刑務所中を消えた死刑囚を探し回るだけのお話なんですが
そこに死刑囚は実は無実で、さらに死刑判決が二週間前に降りて
明日をも知れぬ命
それを社会福祉士にお姉ちゃんが、その死刑囚の無術を信じていて
彼の味方になってて
刑務所所長ですからイラン語では何というか知りませんが英語では“warden”ですから
邦題は完全に合ってる
 
いや自分の出世がこれでフイになってはと、必死で刑務所中の隙間という隙間から
もう必死で探し回る所長の姿に悲壮感とユーモアの両方が見て取れて
身近にいる人間がいっちゃん怪しいんですよね
そんなことさえ見えなくなってる姿がじつにいい
ってか途中で社会福祉士が関わって画策してることも判明するものの
何故か逮捕監禁せずに返してしまうとこはちょいイミフ
まさか惚れていた?
そんなそぶりは今まで見えていませんでしたし、会話の端々にも見られなかったけどねぇ~、
 
最終的に死刑囚の妻子が無罪だと冤罪だと村に老人が訪ねて来たり、社会福祉士がここまで無罪を信じて行動してきてるのが功を奏したのか
オープニングです囚人の老人に絞首刑台遠作らせようとしていた会話が生かされて
最終的に逃げてた男をみつける所長さんがとった行動とは・・・
最初っから最後まで逃げてた隠れていた男の姿を全く見せない演出もしっかりと効いていたような
 
人間の善意というものが何かって言うことを説いた作品
隠れんぼの鬼側の視点だけで描いた点も効いている
社会福祉士のお姉ちゃんはヒジャブをしてなかったんですが、ベレー帽みたいなので頭髪を隠していたのでそれでいいにだったのか
イスラム教ではなかったのかがわかんなかった
 
2019年製作、イラン映画
ニマ・ジャウィディ脚本・監督作品
出演:ナヴィッド・モハマドザデー、パリナーズ・イザドヤール
 

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