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レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

シベリアン・スナイパー

2023-01-30 16:49:28 | 洋画未公開
1月25日にレンタルリリースされたロシアの第二次大戦の映画
この時期にロシア映画の戦争映画を見るのはいいのか?どうなのか?って言うのもあったんですが
丁度こいつを借りるとセットレンタルの基準枚数になるし、他の作品ももう借り尽くして当然みたい作品もないしでレンタルしちゃいますが
最初に言っておきます、この作品は作風がプロパガンダとしての作られていなかったのが救いということで
私自身も見終わって一応安心しました。

主人公はドイツとの最前線の塹壕戦を戦ってるソ連軍のは基地にはスナイパーが一人だけで
後は塹壕戦の狙撃兵たちの狙撃戦争で補充兵を待ちわびていたところ
凄腕そうなスナイパーWOWOW含む補充兵がトラック3台に分乗してやってくる途中に
ドイツ空軍の戦闘機の空襲を受けてなんと補充兵は4人生き残って
それもシベリアからやってきた少数民族ヤクート人のエゴールが死んだ狙撃兵の狙撃銃でなんと地上からパイロットのみを射殺したおかげであって・・・

それを知った軍曹は彼を狙撃兵として狙撃銃を与える、彼は故郷ではハンターとして生計を立てていたようで
彼は敵の機関銃座を壊滅させたりと役に立つ存在感を示す
特に一緒にきた補充兵の一人が恐怖から塹壕を抜け出した時に
ドイツ軍のスナイパーと五分に渡り合う
そんな彼を重宝として彼が打ち落とした戦闘機が壊れずに落ちてることから
そこから機密を探り出せと命令受けて偵察隊の一員としての派遣されるものの
なんと敵に捕まってしまう

ソ連軍もそれを知り救出部隊を出して独ソ間の戦闘になるものの
なんと激戦の末に軍曹はエゴールの生きた姿を発見する
普通の戦争映画で表現的にもプロパガンダにはなっていなくてよかった気がするけど
ここんとこ日本に入ってこないだけでプロパガンダ的な作品はロシアでは作られているんだろうなぁ
主人公エゴールを演じてる役者さんアイタル・ステパノフっていうお方はシベリアの少数民族っていうことっで、なんとアジア系の顔をした役者さんだったのが印象的な作品だった
さらにソ連軍の中尉さんを演じてた方が脚本監督出演の三役をこなしていたんですね

2021年製作、ロシア映画
ドミトリー・コルツォフ脚本・出演・監督作品
出演:アイタル・ステパノフ、アレクサンダー・カザンツェフ


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