
東映チャンネルでしか月二本連続でOAされている鶴田浩二の<博奕打ち>シリーズの第七作になります
昨3日のプライムタイムでのOAでした
なんと今作以降このシリーズの産みの親と言ってもいい小沢茂弘監督はこのシリーズから退いてしまわれるんですね
そして今作に限りきちんと”無情のブルース“がクレジットされていたのには・・・
脚本は棚田吾郎、監督は佐伯清で作られた東映京都作品ですが
脚本は棚田吾郎、監督は佐伯清で作られた東映京都作品ですが
映画の舞台は九州小倉ってことで関門海峡を渡るフェリーでのロケが行われていましたが
オープニングは鶴田御大の胴師での賭場に林彰太郎が飛び込んできて落ち目の一家とはいえ
伯父貴にあたるシマ裡で競馬の花会を開帳するのは筋違いと啖呵を切るものの
遠辰親分のが子分に背中刺されたとこに胴師の鶴田御大が入りこんで仲介を申し出るが
遠達也さんにチンピラ扱いされて一触触発の緊張に割って入る大親分若山富三郎さん
このシリーズの初期さん作品ではワル側に立ち位置を置かれていたものの
このシリーズ4作目の「博奕打ち 総長賭博」の鶴田と対立する兄弟分のがキャラとか一本立ちとなり「極道」シリーズのヒットとかで
掌返しの良いもの側のキャラでの登場となりましたねぇ
さらに林彰太郎さんも珍しく良い方側のキャラクターでした
最後は殺された親分のが敵討ちっていう立場で殴り込みする側っていうかいつもは斬られる側ですが斬る側って言うどんな気分がったんでしょうかねぇ
それから3年後、遠辰親分のあくどさが倍増された小倉に再び弟分の山麟さんとやってきて島田正吾さんの組に草鞋を脱ぐ
っていうじゃソニック途中の船ですがヒロイン浜木綿子とライバルとなる長門勇と知り合いになる件は見事
ヒロイン浜は大阪の博奕好きな大旦那の二号さん
もの大旦那には須藤健さん、遠辰の罠にハマって受殺してヒロインは遠辰の毒牙にかかる寸前に鶴田御大に博奕のかたは博奕でと
長門勇さんとのこの勝負での緊張感博奕半端なく長門勇は信欣三のサマフダを使うことが出来なかった
この作品敢えてクライマックスの出入りシーンの演出として暗い埠頭での出入りということで長門殿一騎討ち
林、山麟たちの立ち回りとか自然光での撮影で演出されてて結構見づらい
これもこう言った演出によって映画的には昇華されているけど
見てるりこっちにさほどのカタルシスを与えないんですね
毛度面白かった
1969年製作、日本映画、東映作品
佐伯清監督作品
出演:鶴田浩二、山本麟一、長門勇、須藤健、浜木綿子、島田正吾、林彰太郎、高並功、佐々五郎、遠藤太津朗、汐路章、利根はる恵、信欣三、若山富三郎









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