
2015年11月13日にパリ同時多発テロ事件が発生したっても当事者でもなく遠いアジアの東の果てに住む日本と言う国の
ある意味テロとか言うようなものからある意味無縁である私にとっては
そういやそんな事件があったようなって言う記憶もあやしい
そうなんですがそれはそれで人為的な恐怖からは逃れられてても日本人である限り地震と言うような天変地異という恐怖には晒されているわけで・・・
そんな人為的なISテロリストたちによるパリ近郊6か所の同時襲撃によって無差別に200人以上の人間が殺傷され
実はその10ヶ月前にギリシャのアテネでISテロリストの首謀者アバウドの逮捕に失敗しており、彼による報復テロでもあったようで、フランス大統領は非常事態宣言を出した上で
いわゆる司法という権力のありとあらゆる組織を挙げて首謀者アバウド捕獲に動いた五日間をドキュメンタリー風に司法側の視点で描いた映画だった
まぁそういうわけで実際にテロの様子やなにかの映像は皆無ですし銃撃戦も全くなく
地道にというか司法側が関連人物を挙げて行く捜査過程での聞き込みや情報を集めていく様を見せてくれるだけの映画ですが
司法側もアバウドに追いつくためには法を逸脱スレスレだったり、彼に追いつくために警官は人としての倫理というか相手の人権を踏みにじったり約束を反故にしたりというような姿を克明に見せてくれる
ある意味緊張感もこっちに伝わるものの、実際に司法側の人間も誰が誰やらどんな位の人物やらどこの組織の人物やらと系統立てて把握できずに
ただ本当に司法側の傍観者として画面を眺めているだけでしたが
彼らの意気込みと熱意だけは伝わってくる作品だったかな
ただ冒頭っていうか映画が始まる前に“事実を基にして作られた映画であるが政治的な意図はない”との注意書きが表示されている
2022年製作、フランス・ベルギー合作映画
セドリック・ヒメネス共同脚本・監督作品
出演:ジャン・デュジャルダン、アナイス・ドゥムースティエ、サンドリーヌ・キベルラン、ジェレミー・レニエ、リナ・クードリ








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