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レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

美容師の恋

2022-07-31 22:48:04 | ピンク映画
今月からBSの日本映画専門チャンネルで始まったピンク映画OA企画
「おとなの桃色シネマ白書」今月は先に見た「人妻出会い系サイト 着信音に感じて… 」とこの「美容師の恋」とピンク映画製作40周年記念に作られたピンク映画の現場にカメラが入り、現場の声を聞いたドキュメンタリー作品「ピンクリボン」の三本
一応月が終わらないうちに記事にしておかねばいけないと
この作品を・・・

1998年の国映製作、新東宝配給の作品
一応R−15作品として編集され、記憶は劇中の佐々木ユメカさん演じる麻子ではないけども
記憶は曖昧なのですがレンタル作品で観てたような記憶があるようなないような
その時のDVDタイトルがこの「美容師の恋」
劇場公開された時のタイトルは「ぐしょ濡れ美容師 すけべな下半身」となってます。

泥酔状態で顔も名前も覚えていないもののその日のSEXの相性の良さだけが忘れられないのに
火事でラブホから救出された麻子は相手の男の顔も名前も何も覚えてない
本当に好きな人に出会った麻子は、その時の男を探し始めると
それをいいことに、麻子の好きな人に成りすます田中要演じる消防士、
それで二人はいい関係になっていくものの
なんと田中要次はなんと麻子が好きな川瀬陽太と一緒に住むことに・・・
そして川瀬陽太自身も麻子が忘れられずに仕事をして辞めて探し始める。

この3人のシチュエーションを軸にして麻子の勤める美容院の店主ともう一人のは従業員との濡れ場がピンク映画として花を添える
ちっぱい好きではある私ですがこのもう一人の従業員を演じてる相沢知美のおっぱいは見事で実に美しい形状をしていたなぁ

田中要次の存在がちとかわいそうであったものの
終盤に佐々木ユメカと川瀬陽太がお互いにお互いを認知して恋を貫くハッピーエンド

そうなんだこの1998年には牧伸二さんは生きておられたのかなぁ
女池監督の遊びも入れられてて不思議と後味のいい作品となってるいたように思えるが要次さんのその後が知りたくなった

切り口の違う記事はコチラ

1998年製作、日本ピンク映画、国映作品、新東宝映画配給作品
女池允脚本・監督作品
出演:佐々木ユメカ、田中要次、川瀬陽太、相沢知美、野中希、国沢実



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