
”南拳“って中国南部の各宗派のカンフーの総称ですよねぇ
中国南部っていうと香港とか含まれるからイップマンの“詠春拳”自体も南拳の一宗派にあたるわけで
時代的に中国清朝末期、阿片にによってヨーロッパ各国から利権を狙われてる時代に
阿片撲滅にいのちをかけ、中国から阿片排斥に動いた功夫達人のリウ・ユエンバーのお話

実在の人物像を通して香港で一時期映画界を席巻していた功夫映画の体裁を借りての
これまた、ある意味中国の国策プロパガンダ映画でもあったようですね
国策にかなうようにつくんないとあかんと言うことなんでしょうかねぇ中国映画は?
阿片撲滅に積極的に動くのがお姉ちゃんです
ちょっと見美人さんでしたのとカンフーの達人にしてはおっぱいがちょっとおっきいこの人

「ジュラシック・アイランド 」に出演されてたワン・ワンチョンさんですね
リーダー的な存在で、リウ・ユエンバーの想い人になるようで

この作品開巻では完全にコメディタッチです人物紹介していき
街中麻薬で汚染し暴利を貪るのはなんと役人と結託した外国人
兵士を動かして・・・そうですよね日清戦争の時代ですから単発ではあるものの銃器は兵士が持っててもおかしくないですよね
そんな外人と役人と、近代兵器で装備してる軍人に立ち向かうのが拳でしかないわけですが
そこは単発銃いうことで弾込めのリロードの隙に彼らを攻めていくわけで
町中の人を阿片中毒から抜くシーンとか
彼らに功夫技を伝授させるシーンとかで盛り上げる手法は完全なるプロパガンダでしたねぇ
阿片に侵された人々から中毒症状を抜くシーンとか結構丁寧に描いているので104分の長尺に個人的に私はちょっとオチそうになりはしました。
先に書いたようにふた昔前の香港功夫映画の懐旧にちょっと浸れた作品でもありました。
2020年製作、中国映画(日本未公開作品)
チュン・シエン・ウー監督作品
出演:ベニー・チャン、ワン・ワンチョン、チー・ユンペン、シャオ・ラオウー









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