
ちょっぴりお色気ありな中国版ガーリーアクション映画
9月新作の第一弾はやっぱこの作品でしょ
肉体アクションの華麗さとその美貌で魅せてくれたスパイアクション「Miss.デンジャラス」には続いてのシュー・トントンさん主演のリベンジアクション作品
前作ではエージェントとしての任務でしたが
今作では邦題の”リベンジ“が示す通り、ヒロインチンチョンの復讐劇
それも惹句にあるようにその復讐劇は二段構えになっている作品
場所は70年代の香港、麻薬売買で商売を成り立たせている組織に麻薬捜査官の兄を目の前で殺され、さらに家を襲われたので、行きがけので駄賃でレイプされたチョンチョン
兄の復讐を誓い敵対する組織の長ヘイフオを頼って殺しのテクニックを教わり、
遂に復讐を果たすものの、その組織はボスのが兄が継いだために香港自体を牛耳ろうとしているヘイフオに再び組織転覆を依頼され
仕事をきっちりと果たしたチョンチョン
その功績によってヘイフオの女として香港に君臨することに・・・
しかし、兄の同僚麻薬捜査官に出会い香港がヘイフオので麻薬によって汚染されていることを知り
ヘイフオから離れ麻薬中毒患者救済の安楽村に居候しヘイフオの麻薬工場を焼失させヘイフオとチョンチョンは訣別して過ごしていた時にヘイフオの子を孕っていることを知るが・・・
実は兄が殺された時にヘイフオがその場にいたことがわかり
さらにヘイフオの部下たちが安楽村を襲い、迎え撃ったときにお腹の子を流産してしまう
そんなヘイフオを倒すために一人復讐に向かうチョンチョンの男ものスーツ姿がじつに凛々しくて
ジャケットのようなシーンは皆無でして
一体この絵はどこからもってきたんでしょうかねぇ
ヘイフオは武術の師匠であったためにチョンチョンは結局歯がたたなくて
そんな究極の状況でとったチョンチョンの復讐の一手とは・・・
こんな手って他の映画でも数回見たことありますが
中国映画ではあるんですが組織と組織の対立での集団肉弾戦とか
全盛期の香港映画を彷彿とさせてくれて、それなりに楽しめる作品ではありました。
2021年製作、中国映画(日本未公開作品)
ジェニー・ツェン監督作品
出演:シュー・トントン、テレンス・イン、リャン・カイ、シュー・シャオウ、リー・ユウェイ









若い時の『イップマン』映画もそうでしたが、格闘アクションがしっかりと作られていると例え未公開作品でも面白く観れちゃいますねえ。
血気盛んな男共を片っ端から片付けていくシュー・トントンさん、その無駄のない動き、戦い方には惚れました。
意外な方法で決着を付けるラストも哀愁漂わせていて印象的でした。
シュー・トントンさんは体が動けるからきちんとしたアクション作品にし上がったおり
さらにプロットも練られてて
まさかのあの最後の復讐シーンにはやられた感がありますよね
トントンさんの次回作が楽しみです。