
今年も今日を入れて後二日、ようやっと今月レンタルの作品たちにも落ち着きを見せ始めてきましたのと
年末年始と言うことで今月購入しておいたセル版のDVDたちがだいぶ溜まったのと
劇場公開されたいわゆる大作って言うような輩が残っておりそいつらの作品をこの年末年始までとっておいたので更新していきましょうってことで
その第一弾が城定秀夫監督のこの「女子高生に殺されたい」って言う城定監督のお好みらしい扇情的なタイトルですが
どうやらこの作品原作漫画があるようで、それを脚色して映画化したようで、まぁ漫画見てませんから、いつものように見終わってネット検索していたら
結末はだいぶ改変されてるとか
しかし城定監督ですからきちんと映画的なオチにされていたようで
城定ファンとしてはもう彼の作品としては考えられないような潤沢な予算で作られてた作品だったので
とうとう彼もここまできたかって感無量。予算がないからって城定夫として撮影日数1日で1本作ってた人だとはねぇ
感慨深いよねぇ
城定監督のある意味エロ抜きの三本目だか四本目の一般(ってもR -12ですが)映画
城定監督のある意味エロ抜きの三本目だか四本目の一般(ってもR -12ですが)映画
完全にエロなし作品ですが
先にも書いたようにタイトルがヤバい
そんな映画の主人公は田中圭さん演じる高校教師
尚更ヤバくね
よく知らんのですが殺されたい願望って言うのかなオートアサシノフィリアって言うらしいのですが
そんな願望をなんと9年間も温めて同棲していた恋人も振り
7、8歳で大の大人を絞殺した少女が高校生になるまで待って殺されるという役を田中圭さんが
あの爽やかさで演じており、赴任してきた高校でJKたちの好感度100%の超人気教師で
ここまで完全に練り上げてきた自らの脚本でまずは当人と三人のJKたちを言葉は悪いですが事実その通り誑しこんで自ら衆人監視の中で本人に迷惑のかからないように死んで行こうって言うお話
ストーリーが荒唐無稽ですが映画としてはかなり引き込まれていきます
最後に殺されるというシーンまで絶対的に物語を進行させて行くわけですが
その進行自体が全部主人公のふりであるというプロットのうまさ
原作がいいのか監督自身の脚色なのかは不明ですが実に見事っていうか城定ファンタジーの真骨頂魅せてくれてましたねぇ
当の少女自体が実は三重人格だったりで普段は二重人格までは出てくるみたいですが殺人者の人格を出させる用意周到に練られた主人公の脚本も三人のJKたちによって確実に実行させて行く過程もうまくできてるものの
ただ一つ主人公の予想外だったのは大島優子演じる元カノの出現
まぁ彼女によって彼の計画が・・・
見終わって思ったんですがかなり変質的な主人公ですがそれを演じてる田中圭さんがあまりにも清潔感溢れてて
全く不気味な存在でないとこがちょっとこの作品の怖いとこですかねっ
ある意味キャスティングの妙で作ってる映画でもあったようで
そしてさすが城定監督4人のJKの配役もきっちりハマっていました。
2022年製作、日本映画、「女子高生に殺されたい」製作委員会作品
城定秀夫脚本・監督作品
出演:田中圭、南沙良、河合優実、莉子、茅島みずき、細田佳央太、加藤菜津、久保乃々花、キンタカオ、大島優子








女子高生が外見だけで「カッコイイ」と思い近付いて行くのを逆手に取って、という話の流れとしても自然的でしたし。
そこに多重人格者、予知夢者と、一癖二癖ある人物を絡ませていくので、興味持って観れました。
最終的に彼の思惑通りになるのか、それとも阻止されるのか、その点でも強く気にさせてくれる作品でした。
城定監督作ということで見た作品でしたが大変面白かったっていうか田中圭さんが異常すぎ
っていうかタイトルも戦場的ですが
田中さんもですがJK四人もじつに的確なキャスティングでしたよね
それぞれなんかを付加させていて
まさか大島さんが出演されてるとは・・・
しかし、なんだろう老けられた感が拭えなかったんだけどなぁ
オリジナル脚本ですから城定さんのストーリーテリングがじつに見事でした