これも昨日見た「」と同じくヒューマントラストシネマ渋谷の恒例企画興行<未体験ゾーンの映画たち2023 >で上映された作品
みんな大好きサメ映画、日本人ならみんな見ているんじゃないのかなぁ
だってねぇ無照分にはこっちには危険がないわけで、食われるシーンは適度なグロだし血糊はたっぷりホラーに免疫がない人でもサメちゃんならみられるってことで
その先鞭をつけたのはスピルバーグ先生
「ジョーズ」以来A級B級からZ級まで映画製作者はサメ映画を作る作る
地面から地中を匍い空まで飛んで人を襲ってくるサメから一つじゃ足らんって多頭のサメまでもう人智が及ぶ限りサメ映画が乱立して作られてきましたが
今作は一応正統のB級サメ映画
だってねぇなぜ人を襲うんだってくだらん説明もいらないわけだし
役者さん水につけて演技させてCGのサメで・・・
ある意味いまの映画技術なら簡単にできてしまう
ある意味いまの映画技術なら簡単にできてしまう
「ジョーズ」から約半世紀映画技術の進歩は隔世のが感がありますなぁ
って枕が長すぎましたが観光客でにぎわう南国のリゾート地に住む父と娘
どこからかフラッとやって来たサメに娘を殺され、復讐のが鬼と化してサメを追うパパの姿と
バカンスにやってきたおバカンスな若者たち男女6人たちがサメに襲われる様を並行して描き
最後の最後でこいつは今までにあまりみられなかったショットガンのが乱れ撃ちでサメをあっけなく退治しちゃうお父さんのお話
良い意味でも悪い意味でもただそれだけのお話なんで必然的に枕が永くなってしまったのは仕方のないことだったんですね
とにかくこのパパが最強でして口は悪いが実にカッコいい!土地の保安官などたち打ちできない
サメに食われるビキニのお姉ちゃんたちも霞んでしまうほど
ってか、むしろパパの復讐劇だけでも十分に作品が成り立ってしまったかもで、賑やかしのビキニもある意味でいらなかったし
多分ヒロインなんだろうっていう女医さんの犠牲的な頑張りも要らなかったかも
っていうかやっぱ死ぬっていうか食われる要員としてはビキニのおバカンス連中はやっぱ必要か
でもヒロインの失恋話は不要だし医者としてほとんど役にたってなかったよな
2022年製作、アメリカ映画
ジャスティン・リー脚本・監督作品
出演:ニッキー・ウィーラン、トレイス・アドキンス、シェーン・ウェスト
至極普通なサメ映画でした。
娘を食われたお父さんの存在感が光っただけで、他の者は本当に食われるだけの要員。
復讐がメインだと思われるので、お父さんの戦いの方にもっと尺を使って欲しかったかも。
基本は親父の娘を食ったサメへの敵討ちんsんですが
その敵討ちには腐心する親父の姿ではなく
おバカンスが喰われるトコをメインにして最終的に親父が締めたって言う作品だったんですね
宗親父のとはサメと乗っかる息詰まる攻防戦だけでも良かった気もする作品でした。